先日、ご近所の旦那さんがガンで亡くなりました。

昨年の10月から始まった闘病生活は穏やかで、定年退職したら好きなことをすると言っていた通り、息子と畑仕事、お茶飲み歩き、ケーナ(笛)と充実してました。

特にケーナはうちやうちの畑まで聞こえて来て、最初はずっこけたりしてましたがめきめきと上手になりレパートリーも増えていきました。

私はなかでも涙そうそうが好きで、一緒に
口ずさんでいました。

ほとんど入院せず治療したので家にいることが多かったのですが、その日は突然来ました。

最後の数週間入院しましたが、意識がはっきりとしていて家族と水入らずで過ごせたようでした。

今日の午後、お隣さんにお届けものをした帰り、ケーナの音色が聞こえてきました。

たどたどしく、弱い音色でしたが確かにケーナです。

息子さんかな?奥さんかな?

生前、趣味に没頭する旦那さんをあまり関心もないようにいた家族が、ケーナで旦那さんを思ってる。

残されたもの達に何か残したようですよ、旦那さん。

亡くなったことを伝えた日、うちの長女が言った「もう笛聴けないね」

近いうちにまた聴こえるかもよ。












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