●鬱々話です。ブログ詳細やプロフに記載
していますが、同性愛です。





ふつーに嫁さんと話してる時に、ボロボロいきなり涙が出てきて。アルコールも一口くらいしか飲んでないし、なんだなんだ?と思ったら訳もわからず大泣きしてしまいました。
嫁さんが、ギューとしてくれて「泣くの我慢してたね、偉いよ。」って言ってくれて。
更に大泣き。
そこからかなりの鬱々になり、朝から仕事なのに眠気もないしでぐずぐずぐしてました。
嫁さんはお仕事終わりで疲れているのに、
「目を離したら自殺でもしそうだし、蔵を失いたくない。だから起きてる」
って、蔵がお仕事行く時間までずっと側に居てくれました。
娘二匹もなにか感じたのかずっと側に居てくれて大号泣。

こんな素敵な嫁さん、蔵には勿体ない。大好きだし愛してるし別れたくないけど幸せに出来る自信がない。もっと良い人が居る筈だから、と。保身と言い訳だらけと解りつつも、ずっと思ってた事を泣きながら伝えて別れを切り出しました。
理由も伝えました。

でも嫁さん、こんな蔵でも「側に居たい」と言ってくれて。

なんて自分は本当に幸せ者なのだと今度は嬉しくて嬉しくて泣いて泣いて。
その反面、嫁さんを傷つけてしまって、罪悪感でも泣いて。
嫁さんを泣かせそうになり、余計にやはり自己中心的なんだなと自分を知りました。
最悪だ。


結果一時間も寝ずに出勤。

嫁さんは蔵を見守るように起きていてくれていたので今は寝ていて。
蔵はもぞもぞ眠気も無いので家の事をやってます。




本当に本当に、嫁さんを大切にしようと思いました。
自分が男だったら良かったのに。
結婚とかさ、そう言う訳じゃないけど家族としてのなにかを贈りたい。

だから頑張る。
病気やらなにやらありますが、一番怖いのは嫁さんを失う事なのです。
事故でも、なんでも。
とても利己的ですがね。



とにかく、嫁さんと逢えて良かった。
幸せ者だ。それに、この日常を当たり前と思ってしまってはいけないのだと改めて感じました。