ご飯を作る為に

飯作りを数年前まで一切しなかった自分は豚バラすら知らなかったわけです。
挙げ句牛肉と豚肉の味の差すら解らなかった超絶味音痴でした。

とある経験を切っ掛けに包丁を握り、それからリンゴの皮むきからゆっくり覚えて行き今でも日々勉強しながらな状態ですが、昔1時間以上かけて作った飯も今ではすいすいこなせる感じになってきました。
まだまだですが、人は慣れと経験がやはり大切なんですね。

そしてそして時折左利きなのもあって、右利き用の包丁に泣かされたりしていましたが…なんと！嫁さんが両刃包丁を購入してくれました。こっそり買ってくれてたんだ！嬉しいなぁ。
切れ味良すぎて感動しまくった記憶がまだ新しいです。見てないようでさり気なく気にしてくれてる素敵な嫁さん、大好きです。笑

他にも調理器具で、フライ返しは裏表を逆に使用しないといけなかったり、フライパンの取っ手の螺旋が自然と緩むのがネック。地味にう～ん？っとなってしまいます。なので我が家のフライパンなどは固定式がほぼ占めています。^^

今は便利で調理器具も百均にありますよね。いっそ左利き用調理器具一式！とかも売ってくれないかなぁ。とか思ってしまう今日。笑




―――――


しかしご飯を食べてるときやはり「美味しい？」ってやっぱりそわそわするし気になります。
けどそれを毎回聞かれる側はたまったもんじゃねーわな。とか思い立ち…
たまに「それ、どうしたらもっと良いかな」
なんて聞いてみることに。

「このままでいい」
と返答がある時もあれば
「これに～をいれたらもっといいかなぁ」とか
「これ入れないのがいい」
とか、教えてくれる。

意外にもそれを入れたら確かに美味そうだ！失念してたなぁ。とか、レパートリーを増やしてくれる手助けをして貰えます。
美味しいご飯を作るのに、嫁さんの力も加わってるなぁと思えば嬉しくなりますね。
自分は過食嘔吐をしてしまうので必然的に嫁さんのご飯1人前か、作り置きになってしまうので…なかなか量や味付けに困ってしまいます。
そんな中でのちょっとしたコメントはとても有り難いものです。



さて、明日から禁酒スタート。また肝臓を壊すわけにはいかないので踏ん切りをつけなければ。
それに食ったら出しちゃうのだってなんとかしないといけないね。
一人ご飯にさせないで、一緒に同じご飯を食べられるように頑張るからね。