2月から取材と執筆していました、「デパート本」。

タイトルは「胸騒ぎのデパート」 になりました。

そのまま「デパートバカの生活」にと私の周囲の人は推薦したのですが、

これは匿名でやってるブログなので、これからも隠れてやりたいと思います。


「まえがき」「あとがき」を書き入れました。


「まえがき」は、なぜ私がデパートを好きになったのか?

「あとがき」は、この本を出すきっかけ、お手伝いをしてくれた人の謝辞です。


ですが、私がトンチンカンな為、「あとがき」に、ありがとうといいたい人を15名ほど

書いてしまい、編集者に「減らして下さい」と怒られてしまいました。

今、泣きながら「ありがとう」と言いたい人を減らす作業をしています。

こんなに酷な作業はありません。

「ありがとう」と言いたい人に「ありがとう」と言えない。

なんと悲しい事でしょう。


泣く泣く絞っております。


7月ごろには書店に並びます。

そしてもう1冊、私のあの好きな事について書いております。


デパート本はデパートへの「感謝状」、

もう1冊は、あの番組への「切手のないおくりもの」です。



それより、「いい旅夢気分」マギー司郎・Mr.マリック親子 山形の旅の予告。

佐藤錦をハンドパワーで浮かせてます。

何よりも驚くのは、同業者とは思えないマギーのリアクションです。



デパートと紅白バカの生活
















デパートと紅白バカの生活-高橋さん


「オールバックの放送作家 その生活と意見」

高橋洋二著 国書刊行会


という事で、歩く百科事典・高橋洋二さんが本を出されたのです。


文中の愛地球博研究、シネコン研究、放送作家史は、

以前から大宅壮一文庫でコピーして何度も読んでいたのですが、

何度読んでも擦れる事がない面白さ。

ここまで「好きなことを追及すう姿」のカッコよさを感じるエッセイはありません。

一人で小さなカバンを持って名古屋駅から名鉄バスセンターまで歩き、

エキスポシャトルに乗り携帯ラジオでCBCを聞いているような姿が刻銘に浮き上がるような文章なのです。


徒歩でTBSから自宅の早稲田まで徒歩で帰るという話にどれだけ共感するか・・・。


一方、各分野の分析は鋭いものがあり、

ナンシー関さんの追悼は心を打たれます。


で、日本一の本棚を持つ、新宿のジュンク堂で、

宮沢章夫さんとのトークショーを拝見。

以前、大根さんに誘われた桑原茂一さんのイベントで宮沢さんはお見かけしたのですが、放送作家を引退したといえ、あの話術に男惚れ。


ショーの後は打ち上げに参加。

3時間ほど本音の師弟対談に酔いしれ、

1時30分にTBS入りということで高橋さんとはお別れ。

なぜか「バンザイ!」コールと拍手が起こると、

「では、これからTBSまで歩きます!」と宣言。


さすが高橋さんと・・・思い、挨拶をして10秒後再びその姿を見ると、

いつのまにかタクシーに乗り、赤坂へ去って行きました。


それもこれも高橋さんです。素敵です。






しかし、由紀さおりは歌が上手い。

美辞麗句なんて安くなるだけだが、本当に「天使の歌声」だ。


中でも「歌声を聞いただけで、ふるさとの景色が目の前に広がる歌№1」は、コレ!


何度もカラオケにインプットするが、DAMもJOYSOUNDにも無い。





映画音楽のような壮大なスケール。さすが大野雄二。

15歳の時にこんな恋の経験はなくても、

一度だけ行った宮崎の母親が生まれた椎葉の村の、のどかな風景が見えてきます。

これ、どのカラオケ機種にも入ってないんですよ。

まぁ、僕が歌ったところでどーすんだという話ですは。

「♪あの村~」っていうところをデュエットしたいんですよ。由紀さんと。


あなたには、どんな村が見えますか?

いや~、昨夜MXで放送された「探偵!ナイトスクープ」の、

「神戸の口笛おじさん」は、今年になってから最高の作品ではないでしょうか?


家のベランダから、毎日一定の時間に聞こえていたおじさんの口笛。

そんじょそこらのレベルじゃない、格段に上手い口笛。

しかし、3年ぐらい前から全く聞こえなくなった・・・。

探偵さん、口笛おじさんを探して!という内容。


地元の商店街のおっさんと必死に捜索し、やっと見つかるんだけど、

理由が「いつもの酒の自動販売機より、安い2~3円安いスーパーを見つけたから、そのマンションの前を通らなくなった」というなんとも儚い理由。

で、最後おっさんが「川の流れのように」を口笛で吹くのだが、

これが泣ける泣ける。

泣かそうとしてないVTRで泣けるこの神業、久々にナイトスクープの真髄に酔いしれました。



酔いしれたといえば、

ずっと前から気にはなっていて、大根さんのブログ 読んで焦って、

ユナイテッドとしまえんに行って駆け込んで観て来た「チェイサー」。

韓国の映画は決してハッピーエンドじゃないっていうイメージがあるけど、

案の定期待を裏切らないアンハッピーエンド。

のんきなたばこ屋のおばちゃんのシーンの恐怖といったら・・・

あのおばちゃんの演技の下手さがリアルですね~。

けど、救いようが無い結末なのに、見た後のスカッとした満足感はなんなんでしょう?

しばらく余韻が収まりません。







金曜の森光子特番、良かった。

森光子は、豪華なショーアップの特番ではなく、

「NONFIX」的なカメラアングルで撮影すると、ものすごく哀愁があっていいです。


けど、相変わらず徹子さんが面白かったです。

放浪記のリハーサル・・・


徹子「(森さん)着物の上に乗っかったほうがいいですよね」

森「乗っかんないほうがいいの!」

徹子「ね~、乗っからないほうがいいですよね~」と、

即意見を相手に合わせる技は見事。


リハーサルの舞台から出て行く時に段差につまづく徹子さんもすばらしい。


本番前。


近藤真彦が陣中見舞いに来た、本番前恒例・楽屋のお茶会で、

徹子はプリンをこぼし・・・


山本学「(徹子のバスローブを指差し) こぼしてる!」


一同&マッチ 「あ~あ!!」


徹子「あっ(嬉しそうに)近藤さんに叱られた!」


といって再び皿をこぼす徹子


一同「あ~あ!」


徹子「もともとこれ(バスローブ)、森さんにいただいたものですから、だから汚しちゃって・・・」


一同「ワッハッハッハッ」


森「大事にしてちょうだい!」


一同「ワッハッハッハッ」


開演前のブザーがなり


徹子「じゃぁこれでお別れ?」


一同「ワッハッハッハッ」


なんとも幸せな空間でした。

僕もお茶会に参加したいです。