というわけで、山形屋へ行き、告白すると、「山形屋大使」に任命される…
というストーリーでした。
僕個人として、デパート好き人生のかなり分岐点で、物凄く感動したんですが、
それをOAして、視聴者に伝わったんでしょうか?
けど、すべて本気です。こういう人間もいるのです。
広報の岩淵さんは、当初、山形屋を普通に案内していただく予定だったんですが、
なんと見学コースを作ってくださってました。
山形屋の生き字引の野上さん、エレベーターガールさん、大食堂の方、営業部長、専務、
みなさんが「どうぞどうぞこちらへ・・・」「ようこそ鹿児島へ」「山形屋を愛してくれてありがとう」と歓迎。
エレベーターガールさん、顧客サービス部長の、操縦の手ほどきには感服。
顧客サービス部長の、
「山形屋にエレベーターガールがいるのは、
お客さんとのふれあいの場にしたいから」という部長の言葉の中には、
地方百貨店が生き延びるヒントが隠されているのではないでしょうか。
そして、買い物ブクロをぶらさげながら取材にきた
南日本新聞社の敏腕記者、有村さんの「山形屋は鹿児島県民の誇り、自慢なんです」という発言。
夜は、黒豚しゃぶしゃぶを戴きながら、岩淵さんに山形屋がいかに素晴しいかを語っていただきました。
そして岩元社長。この方は本当にデパートを愛してます。この方はただのデパート社長ではなく、
撤退店舗が増え、元気の無い鹿児島を盛り上げようとする、21世紀の西郷隆盛ではないでしょうか。
何より、ライバル・三越撤退の事を話した瞬間に見せた、哀しい顔、僕は見逃さなかったですよ。
そして一緒に行ったAディレクター、鹿児島出身なので、山形屋の凄さを一緒に理解しながらロケできました。
というわけで、大使に任命されましたので、
今後は、山形屋に恥じないように生きていこう と、思うのであります。
