株本「うねり取り入門」 | 地獄の相場・経営日記

株本「うねり取り入門」

最近読んだ本の紹介。



林 輝太郎
うねり取り入門―株のプロへの最短コース


林氏自身の会報誌での連載を


一冊の本にしたものと思われる。




うねり取りとは…


銘柄固定売買方式で、


約三ヶ月またはその整数倍の上げ下げを取って利益をあげるやり方


と書いてある。




三月(みつき)またぎ60日


という言葉がでてくるが、


株価は三ヶ月をまたいだ60日(実質的に約三ヶ月)で


うねりを作ることが多いので、


その上げ下げを単純にとるということ。




もちろんきっちり60日ではなく、


三ヶ月前後、又は倍の六ヶ月の場合もあるようだ。




実にシンプルである。




今書いているグラフを良く見たら、


なんとなく三ヶ月単位でトレンドを作ってるように見える。




その途中で大きい上げ下げもあるが、


一年分遠くから眺めて見ると


三ヶ月でうねりを作ってるのがわかる。




それでもはっきり天底がわかりにくいので、


分割で仕掛け、手仕舞いして平均値を有利にしていくのだろう。




林輝太郎氏の本に出てくる成功した相場師や、


立花氏、板垣氏も皆うねり取りをしている。




シンプルだからと言って簡単というわけではないが、


技術だから、練習すれば出来るようになると書いてある。




株価以外の材料やテクニカルチャートや業績などは見ない。




本屋さんでたくさん売っている


テクニカル分析、ファンダメンタルズ分析の本もいろいろ読んだが、


どうも出来る気がしない。




出来ないというか、繰り返し出来ると思えない。




どんなに必死に分析しても、


サイコロ振って上げ下げ当てるより、


確立が高くなるだろうか?


50%が55%とか60%ぐらいにはなるのかな?




たとえ60%だとしても


どこで買って、どこで売るかで、


利益は変わってくるし、


下手すれば買値より下がってから売る羽目になることもある。




上げ下げを予想することより、


買い方、売り方の技術が大切なのだと思う。