【株本】「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」 | 地獄の相場・経営日記

【株本】「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」

最近読んだ良い本の紹介。


山口 揚平
なぜか日本人が知らなかった新しい株の本

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これはバリュー投資の初心者向けに丁寧に書かれた良本。



この本で得た投資に使えそうなヒントは、


・株式投資の2つのスキル

 (1)価値と価格(株価)の「差」を見抜く

    企業価値を算定する→価値の源泉を見抜く

 (2)「差」が解消する仕組みを知る

    株価の上がるストーリー


・企業価値の算定の仕方

 企業価値=事業価値+財産価値-負債 ※バランスシートの数字を使用

 1株の価値=企業価値÷発行株式数

 現在の株価が1株の価値より低ければ「割安」


・事業の有望性の見抜き方

 (1)市場の魅力度

 (2)ビジネスモデルの有望度


・「小型」、「割安」、「成長」株を買う

 資産株上がるには「材料」が必要

 成長株は業績の伸びに応じて株価も上昇


・価値と価格の差は「情報格差」や「相場の機嫌(感情バイアス)」から生まれる


・株価が上がるにはきっかけ(カタリスト:触媒)、ストーリーが必要


・良い投資先の条件

 (1)価値と価格の差が大きいこと

 (2)価値と価格の差が解消されるまでの期間が短いこと


・「儲けは確実に手にしたい、損はできるだけ帳消しにしたい」という感情の罠から損失は生じる



この本を読んでバリュー投資のコツが掴めたような気がする。


まだ実践したわけではないので、気がするだけだが。



ただ明らかにこの本を読んでから投資先の探し方が変わった。



企業価値の計算方法もためになった。


この計算方法が一つの指針になる。


ただこれは簡易的な方法なので本格的にやるにはもっともっと勉強が必要。



価値と価格の差が計算できるようになったら、

次は株が上がるストーリーを考えられるかどうかだ。


俗に言う「株式脳」である。


世の中のニュース、出来事を株価の変動に置き換え、

株の上げ下げを予測できる脳みそ、

それが「株式脳」。




バリュー投資の本はもっと読んでみたい。