太陽が俺の服を脱がそうとする
海の見える駅のホームで
日に焼けてない真っ白な肌には
じわっと汗が纏わり付いている
君の瞳が僕を見るホームの反対側
線路を抜けてこっちへおいで
まるで小説のワンシーンのように
さあ飛び越えるのよ
まるで映画のワンシーンのように
太陽が俺の服を脱がそうとする
海の見える駅のホームで
欝すらと日焼けのあとが見える
太陽の匂いの君の肩
海の匂いの風が吹く
水平線のずっとずっと向こうは
君の生まれた街、夏の匂いのする街
君は時々僕の顔をみて少し微笑む
















あの娘とキスするために
海の見える駅のホーム
夏になるまえに
海の見える駅のホーム