…最初に言っておきます。

レビュー、というよりは個人的な感想をありのまま綴っています。

前回同様にこの本が好きな人、これから読もうとする人は閲覧しない方が良いかもしれません。



コンビニに置いてあったので、とりあえず流し読みをしてみました。

………が。


ホントにごめんなさい。

面白さがさっっぱり解らずに1話目で終了(笑)。

あの本に1500円も出すのかと思うと、買わずにいて正解。


まず、あの本の大きさで1段書きってのが問題。

明らかに行数と頁稼ぎな感じが否めないです。

しかもセリフの後にすぐ状況や解説がくる為、私には読みづらかったです(まあ、セリフの度に改行してたら余計に頁稼ぎと見なされてしまうのでしょうけど)。

話も単調だし、設定にも目新しさがなく、使い古されたような設定のキャラクターにも私は魅力を感じませんでした。


ホントに申し訳ないですが、アレで本屋大賞取れるのなら、私の創作小説仲間(当然アマチュア)の皆さんでもプロになれるのでは?と思ってしまうほど。


文体の相性もあるとは思いますが、私にはそれも合わない作品だったため、かなり辛辣なものになってしまいました。

ただひとつ言えるのは、mixiやアマゾンのレビューにあった通り、普段から読書の習慣がない中・高生には良いのかもしれません。


なお、このブログで気分を害されたとしても、最初の注意喚起を無視された自己の責任ということでご了承下さい。