ノーベル賞の背後にあるロスチャイルド人脈 | あっかるいニュース

ノーベル賞の背後にあるロスチャイルド人脈

ノーベル賞の背後にあるロスチャイルド人脈

(原発大震災の超ヤバイ話:安部芳裕 著より)


 ノーベル賞は、物理学、化学など6種類の分野で顕著な功績を残した人物に贈られる世界的な賞です。ダイナマイトの発明で巨万の富を築いたアルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年から始まりました。第1回目の物理学賞受賞者はヴィルヘルム・レントゲン。第2回目の受賞者は、放射現象に対する磁性の影響の研究でヘンドリック・ローレンツとピーター・ゼーマン。第3回目の受賞者は、ピエールとマリ・キュリーのキュリー夫妻とアンリ・ベクレル。まさに原子力研究の伝説的先駆者が名を連ねています。また、マンハッタン計画に参加した多くの科学者もノーベル賞受賞者でしたし、2007年にはアル・ゴアも平和賞を受賞しています。つまり、本コラムの登場人物の多くがノーベル賞受賞者なのです。これは単なる偶然の一致なのでしょうか?


 1866年にダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベルは、1878年に長兄ロバート、次兄ルドヴィッヒと共に現在のアゼルバイジャンにあるバクー油田でノーベル兄弟石油会社を設立しています。油田開発からナフサ精製、輸送までを請け負ったノーベル兄弟は、1885年には年間10万トンにまで生産高を伸ばし、ロシアにおける灯油生産の半分を占めるまでになりました。


 このバクー油田の石油生産に参入してきたのが、フランス・ロスチャイルド家のアルフォンソ・ロスチャイルドでした。1886年にカスピ海・黒海会社を設立し、バクーから黒海の港町バツームまで鉄道を設置、イギリスに販売会社も設立します。当初はライバル関係にあった両者ですが、ノーベル兄弟石油会社がロスチャイルド商会に融資を受けてからはパートナーとなり、1894年にアルフレッドが武器製造業に進出してからは二人三脚で世界に武器を売り込むようになります。


 当時の欧州では、銃砲はイギリスのアームストロング社とフランスのシュネーデル社が群を抜いていました。ともにロスチャイルド傘下にある二社の製品を世界各国が購入し、お互いに殺し合っていたのです。19世紀末頃からはドイツのクルップ社も加わり、この三社が独占的に銃砲を支配するようになりました。これらの銃砲に使われる火薬は、欧州ではノーベル社、米国ではデュポン社と、二大メーカーによって独占的に供給されていました。
 

デュポン家はフランス出身ですが、フランス家のクロード・デュポンの夫が金融王ネイサン・ロスチャイルドの直系に当たるジェームズ・ナサニエル・チャールズ・レオポルド・ロスチャイルドでした。  ノーベル社は、のちにノーベル産業と名を変え、ロスチャイルド家の仲介でモンド社のほか二社と合併し、超巨大化学会社インペリアル・ケミカル・インダストリーズ(ICI)となり、ドイツのIGファルベンに対抗して、世界を第二次世界大戦に巻き込んでいきます。


アルフレッド・ノーベルは「死の商人」と呼ばれることを嫌っており、死後の評価を気にして、自分の財産を「人類のために最大たる貢献をした人々に分配」してほしいと遺言を残しました。そのためノーベル賞の賞金は、アルフレッドの遺産の90%(日本円にして約207億円)をノーベル財団が運用し、その運用益原資としています。

つまりノーベル財団は一種の資産運用会社であり、事実上動かしてるのは「北欧のロスチャイルド」と呼ばれるスウェーデンの名家ウォーレンバーグ財閥です。


ノーベル賞の選考は秘密裏に行われ、その過程は受賞の50年後まで公表されません。これまでの受賞者を見ていると「人類のために貢献をした人々」というよりは「ロスチャイルド一族のために貢献した人々」に授けられてるような気もします。もしノーベルが本当に「死の商人」と呼ばれることが嫌だったのなら、爆薬の供給をやめてしまえば悲惨な戦争は続けられなくなったでしょう。しかし、ノーベル・ダイナマイト・トラストは欧州の全ての国に爆薬を供給し続け莫大な利益と膨大な死者の山を築き上げてきたのです。

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ノーベル財団について


(1).ノーベル財団規約 1900年6月29年、「ノーベル財団規約」が定められ、ノーベル財団が設立されました。遺産の90パーセント(遺産総額、日本円にして約207億円)が基金となったと言われています。9月25日には、初のノーベル財団理事会が開催され、1901年10月10日、ノーベル賞の第1回授賞式が行われました。「ノーベル財団規約」はノーベル財団の憲法で、財団の活動はすべて、規約にのっとって行われます。

規約の14条では、財団の最高議決機関を理事会としています。理事は、スウェーデン市民権保有者から選出します。理事会は、財団運営の要であり、最大権力機関なのです。日常業務には関与せず、財団基金の管理運用(財団基金の資産総額は、2001年現在、約510億円)と、賞金その他一切の費用(選考・授与費用は毎年10億円以上)の支出が任務になります。ただし、賞の選考には関与しません。一方、財団の業務運営は、おもに、「ノーベル・シンポジウム」という国際学術シンポジウムの開催、「レ・プリ・ノーベル」(白地に赤で題名を刷り込み、年号を入れたデザインの表紙)という毎年1巻刊行されるノーベル賞の公式記録の出版などです。ちなみに、各賞の選考は、それぞれ賞の選考を担当する諸機関(アカデミーなど)が行います。


(2).運用について 財団は、株取引のためのコンサルタントを主要各国に置き、理事が個人資格で外国の証券会社の役員になるなどして運用に励んでいます。寄付の申し出はたくさんあるが、政府や公的機関からの寄付は一切受けず、民間からの寄付も厳選する。

この財団の創設者がラグナール・ソールマン氏で、もともとノーベルの右腕的存在であり、ノーベルを尊敬していた彼は、困難であった賞の法的実現、遺産の回収、財産管理に受賞機関の設立と、課題をこなしていきました。彼の存在なしにノーベル賞は成立し得なかったといえます。のちにノーベル財団専務理事も勤めていました。戦後まもなく彼は亡くなったが、彼の著したノーベルの伝記は、第一級資料であると言われ今でもノーベルについて書かれた本の中で最高峰の物となっています。


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ノーベル賞の一つであるノーベル平和賞受賞者で政策的陰謀的な受賞者をピックアップします。(もちろんそうでない人も居ます。)


1901 アンリ・デュナン - 赤十字社創立の父。ノーベルが武器をじゃんじゃん売りまくってその負傷者を助     

               ける組織を設立した人物がノーベル平和賞第一回目の受賞者とは笑える。マッチ

               ポンプ組織として薬の売込みにも一役買ったことは間違いない。ちなみに赤十字

               が東日本大震災で募った募金はまだ全部分配せずにガメて運用資金に充てて

               ます。

1902 シャルル・ゴバ - アンリ・デュナンと同じくスイス出身である。常設国際平和局を指導した政治家・慈

              善家。スイスと言えばヨーロッパの火薬庫とも言われた純然たる武器輸出国であっ

              た。私は永世中立国の立場をとったのは多方に武器を売るためにはどこにも属さ

              ない方が良いと踏んだからだと思ってます。善人の仮面を被りながら人殺しの手

              助けをする手法の一つとしてノーベル平和賞が利用する方法が確立されてきまし       

              た。

1903 ウィリアム・クリーマー - イギリスの政治家・平和活動家。1897年のAngro-American arbitration

              treaty国際調停への国際貢献で賞を受賞。なぜかAngro-American arbitration

              treatyだけwikiに記事が無い。 調停というからには裏に戦争があるわけでお分か

              りのように「戦争と平和」の平和の部分だけをライト・アップしている。そしてロスチャ

              イルド側に利益をもたらしたであろうことは容易に推察できる。

1906 セオドア・ルーズベルト - 私の記事でも散々紹介してますが彼ほど胡散臭い人は居ません。代表

              的なものに日露戦争仲介でロシアが日本に一銭も軍事賠償金を払わないでいいと

              いう条約を認めさせ日本はロスチャイルド家から調達した軍事費に莫大な金利をつ

              けて返済するのみに終わり。かれは結果としてロスチャイルド家に貢献した事にな

              る。また彼は「日本が朝鮮を統治してるところが見たい」といい日本人にインフラ投

              資させたあとに満州と同じ方法で横取りしている。

1900年一桁台の受賞者の多くは欧米に権力あるいはイニシアティブを集中させるような功績を生み出した人特に貴族階級出身者が多いのが特徴。

1911 アルフレート・フリート - 法学者、平和主義者、ジャーナリスト。国際連盟や国際連合の礎になる思

              想を提唱した。つまり世界政府実現への一歩を歩ませた人物。世界を支配下に置

              く考えは一世紀前から存在したのだ。オーストリア出身

1919 ウッドロウ・ウィルソン - ノーベル平和賞アメリカ大統領の二人目の受賞者。国際連盟の設立に奔

              走。 さっきも言いましたが国際連盟などは世界政府樹立への足がかりでありツー

              ルです。国際連盟の正当性を保証するだけ。国際連盟樹立もアメリカが加わる事

              は無かったし自らが第一次世界大戦のリーダーシップを発揮すると言う平和とは

              程遠い功績の方が大きい。

本当にきりが無いのですっ飛ばしますw

1973 ヘンリー・キッシンジャー - 名前見りゃわかるでしょwこんなインチキオヤジにも華を添えてます。

1974 佐藤栄作 - 日米安保改定をそこらのゴロツキ朝鮮右翼をかき集めて推し進めた元A級戦犯の売国

           奴。「岸信介」の実弟であり自らも売国奴である事はもう疑う余地も無い。「核兵器なし

           の核の抑止力」の名文句を編み出し、「非核三原則(R)」という左翼対策のスローガンを

           編み出した発明家の一面も。

           実際は自分で言ったかのようなこれらの発言は全てアメリカ様に言わされていた事は         

           想像に易い。兵器転用の難しいとされる軽水炉を今の今まで買い続けアメリカに金を垂

           れ流すのに貢献してきた生粋の売国奴と言えよう。その見返りのノーベル平和賞なのだ

           から。

           補足:

           ・日立ゼネラル・エレクトリック (米)・・・・・・戦略的提携

           ・東芝 +ウェスチングハウス(米)・・・・・・東芝 が買収

           ・三菱重工 +アレバ(仏)・・・・・・技術提携

           これら日本企業が主導のように見せるのは何か不都合があるときに責任の所在を日本

           企業に転嫁するためでこの佐藤の発言同様言質の所在が佐藤に行くようにさせるのは

           今でも宗主様の得意技になってます。

2005 国際原子力機関(IAEA) - キュリー夫妻が放射線を研究しそれが金になると思ったら惜しみなく投

                    資した。兵器として存分に儲けたあとは安全を連呼してエネルギーに利

                    用して金儲け。核が平和だとプロパガンダするには平和賞が有効。「核の

                    平和利用」が彼らの大義名分であるがその実は商売中心。

2007 アル・ゴア - 「不都合な真実」と言う一大プロパガンダ映画で大儲けし温暖化CO2犯人論を世界中

            にばらまいて京都議定書などの環境レギュレーションに自らは批准せず排出権取引

            でロスチャイルド家に莫大な利益をもたらした功績をたたえられ受賞。今は世論は

            CO2が温暖化の犯人ではなく温暖化すら起きてないというのがもっぱらの通説。にも

            拘らずこの平和賞は撤回されない。原子力発電業界と二人三脚で歩むパトロン。日本

            より安い電気料金のアメリカで年間300万円も電気代を使う「CO2排出家」の異名も

            持つ。

2009 バラク・オバマ - アメリカ第44代大統領「核をやめる」と一回言っただけで具体的なアクションは何も

            せず。 つまり黒人大統領に「華を添えてやるから我々の言うとおりにしろ」という「アメ

            とムチ」の アメに当たる部分がこれにあたるわけ。

2010 劉 暁波 - ダライ・ラマと同じで中共への嫌がらせです。ちなみにダライ・ラマも原子力推進です。プ

他にも沢山居ますが・・・


共通点は

1.白人 ・ユダヤ・ ロスチャイルド・白人至上主   

  義・欧米の権力集中への貢献。

2.「戦争と平和」の平和の部分だけのクロー

  ズアップ。

3.核の平和利用(金儲け)の宣伝。

4.世界政府樹立への貢献、反グローバリズ

  ム掃討。


以上平和賞だけの側面を見てもこうなので平均しても彼らを賞賛、推進するための単なるサーティフィケイトの役割をしててそのvalueの裏づけは皆無なのです。


アル・ゴアに与えた後で撤回しない様はまるでTBSが意図的に情報歪曲したあとに誤りだと指摘されても修正しないさまと似ています。


欧米人の仕掛ける罠


こちらのノーベル賞の考察も深いです。


参考:原子力産業の仕組みもロスチャイルドが作った。