怖い話 | Alliance of Valiant Arms

Alliance of Valiant Arms

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これは私が体験した話です。
20年以上前の中学2年の時と10年前の話です。恐怖というより不気味です。

中学2年の11月。

祝日開催の近隣にある公立高校学園祭に、同級生5~6人で行く約束をしました。しかし、私は部活の練習試合が入り行けなかったのです。

翌日、登校した時に学園祭に行った同級生2人が「来てたじゃないか!?誰と行った?…」云々と詰め寄って来ました。
私が「行くわけない、練習試合だった。」と言っても信じてくれません。

風貌は私、服装も私が持っている物と言うのです。その為、部活メンバーに県外での練習試合を証言してもらい納得してもらいました。

それから数日後、その高校に通う部活のOBに会いました。その時「学園祭で見かけた。なぜ挨拶に来なかった?」と言うのです。

私は、練習試合があり、私ではないことを説明しました。勿論、学園祭に行った同級生達と部活のOBは、面識なし(会話したことがない)。

私は、奇妙に感じながらも「世の中には似た人がいる!」と自身を納得させました。

それから…10年以上過ぎ、私は海外赴任にて単身アジア某国にいました。
赴任中のある年の11月、大学時の後輩の結婚披露宴招待状が…
帰国は無理だったので、妻に電報を頼みました。

数日後、妻から電話がありました。

「披露宴当日、帰ってたの?なぜ家に寄らなかったの?」と問い詰めるのです。

私は、訳が分かららない状態。

妻が言うには…

披露宴の翌々日、大学時の友人が、私を見かけたと電話してきたとのこと。
内容は、披露宴3次会を大学時行きつけのBarで予定、そのBarがある通りに入った時に、そのBarから私が出てきたのを見たらしいのです!?

Barマスターも「挨拶しただけだが、私だと思ってた。みんなが集まる前に、なぜ帰るの?」と思っていたらしい(その日は貸切り)。

ただ「雰囲気が…会話するのを遠慮した」と。

私は、当日帰国してないことを妻と友人に説明しました。妻と友人は「とりあえず分かった!?」の返事(信じてない?)。

翌年、帰国。パスポートを見せてようやく信じてくれました。
でも、Barマスターは納得しつつも神妙な顔で「君(私)だったと思うけどな~」と言います。

あれから、10年以上過ぎましたが、妻は時々「気味が悪い!」と言っています。私は、中学2年時のことを思い出しましたが、妻にはその事を話してません。

こういう現象は、再び起こるのでしょうか?

私自身が、出会った時は、どうすればいいのでしょうか?