ひぐらしのなく頃に業「猫騙し編 其の弐」のポイントと考察についてまとめています。
詳しい考察は音声でまとめていますので、そちらもお聞きください。
※色付けしているので、アプリかPC版で読むことをおすすめします。
◆猫騙し編 其の弐 ポイント
①6/13（木）雛見沢分校 昼休み
→圭一が綿流しのお祭りの実行委員（叩き売りオークション司会）に推薦された話
→この後も皆殺し編に近い筋書きだが詩音は出てこない
⇒ついに祟騙し編のくそなストーリーが回収されると思った私に優しい言葉をください
②魅音のおじさんのおもちゃ屋でオークション品物色
→事前に集められた品の物色と、レナ・詩音が夢という形で別世界を思い出している話はなし
⇒結果的に、オークションの話とか重要じゃなかったわ
③訪ねてきた大石からツバメ返しを教わり、待ち合わせをしていた赤坂と再会
→梨花の「東京へ帰れ」を聞いて雪絵のもとに帰った赤坂
⇒暇潰し編ぽい回想は赤坂のものだと辻褄が合わないので梨花のものかな
⇒皆殺し編の流れは赤坂に出会うためだった
④和倉温泉へ雪絵と行こうとする赤坂を梨花が頼み込んで引き止める
→赤坂は温泉の異名を返すんだ！
⇒本編からのファンは分かると思うけど、赤坂の存在は超重要。いないと山狗に対抗できない
⑤（おそらく数日以内）梨花と沙都子宅で
→赤坂が梨花を刺す。放火
→寄生虫の根絶やし目的
⇒まさかの絶望ENDですよ。これなら温泉言っててくれた方がよかった
⇒赤坂はどこで寄生虫のことを知ったのだろう（東京の資料にそこまで書いてたっけ？）
⑥6/15（水）園崎本家21時以降
→園崎茜が鬼の血を根絶やしにするため皆殺し
⇒詩音は発症しても鬼の血を誇りに思う節があったけど、茜さんは違うのかぁ
⇒マミっちゃうのはびっくらこいたよ
⑦6/21（火）鬼ヶ淵沼周辺昼過ぎ
→公由村長がオヤシロさまの怒りを鎮めるために梨花を生贄にする
→2人とも沼に落ちる
⇒公由村長はオヤシロさま信仰強いみたいですね
⑧6/13（月）エンジェルモート夕方
→圭一が店員・客を撲殺（沙都子も）
→レナが止めようとするも力負けして死亡
→うじ虫病の特効薬を求めて梨花を撲殺
⇒なぜ梨花が在り処を知っていると思い至ったのだろう
◆時系列まとめ
暇潰し編・6/6（月）・6/13（月）・6/15（水）・6/19（日）・6/21（火）
◆猫騙し編（梨花の決意後）の死亡事例
【1/5回目】
日時：6/13（月）？おそらく数日以内
場所：梨花・沙都子宅
発症者：赤坂衛
動機：体内の寄生虫を根絶やしにする
梨花をめった刺しにして放火
寄生虫のこと知ったのは東京の資料？
【2/5回目】
日時：6/15（水）夜
場所：園崎本家？
発症者：園崎茜
動機：鬼の血を根絶やしにするため
日本刀で魅音と梨花を刺殺
どうして急に雛見沢を嫌いになったんだ？ 詩音の時とは随分考え方違うね
【3/5回目】
日時：6/21（火）昼過ぎ
場所：鬼ヶ淵沼付近
発症者：公由喜一郎（村長）
動機：オヤシロさまの怒りを鎮めるための生贄
梨花を生贄にするため沼に沈める
オヤシロさまの怒りを鎮めなければならない事態に陥ってる？ 日付的には5年目の祟りが起きた後か
【4/5回目】
日時：6/13（月）16時過ぎ
場所：エンジェルモート
発症者：前原圭一
動機：うじ虫病の特効薬の在り処を知りたい
エンジェルモート内の人間を圭一が撲殺。レナ、沙都子も殺される
圭一はなぜ梨花を疑ったのか。魅音とかはもう殺したの？
◆『ひぐらし業』ではオヤシロさまの祟り（連続怪死事件）は重要ではない？
■一部展開では綿流しのお祭りより前に惨劇が起きる
・猫騙し編其の弐では随分と早く展開されている
・鷹野、富竹の行方不明は梨花の死とは直接的な関係がないように見える
⇒重要度は本編より劣ると思われる
■猫騙し編其の弐で起きた4つの事件はオヤシロさまの祟りを順になぞっている？
①1年目バラバラ殺人事件≠赤坂が梨花を刺しまくり、放火
（どちらかというと罪滅し編に近い）
②2年目展望台から転落≒梨花の首が落ちた
③3年目入水自殺（ほんとは違うが）＝沼で溺死
④4年目撲殺＝圭一がいろいろ撲殺
⇒似ていると言われればそんな感じがしなくもないが、言うほど似てなくない？
⇒個人的にはSNSで流行るほど大事かなぁという具合
◆ひぐらし業において雛見沢症候群を発症する理由は？
■発症者はバラバラ、重要なのは原因
・雛見沢在住歴は関係なさそう（赤坂がいい例）
・猫騙し編以降は発症までの経緯がカットされている
⇒干渉原因が問題
■H173を投与された可能性
・雛見沢症候群に極めて高いレベルを誘発する薬を投与され突発的に発症、梨花を殺す結果に？
⇒どうして園崎家をスルーして古手家にくるのか理由がつかない
⇒なにかしら薬のせいなら実験として破綻している
・極度のストレスとか疑心暗鬼とか無視した人物も複数いるので、人為的な理由がありそう
⇒目明し編の詩音のように演技をしながら発症というよりガツンときてそう
⇒公由村長とか園崎茜はある程度雛見沢の事情が分かっているし、魅音同様発症リスクは極めて低い
⇒そもそも赤坂とか自然感染するほど雛見沢にいないよね
■スクラップ帳は関係している？
・寄生虫、うじ虫というワード
⇒赤坂に関しては東京で資料を見た可能性がある
⇒圭一も幻覚の可能性（鬼隠し編と罪滅し編より）
⇒ただし赤坂の行動は罪滅し編のレナに似ている
⇒大石の口ぶりからなにかしら掴んでいそうなので、その情報がスクラップ帳からきた可能性はある（罪滅し編で信じた）
◆なぜ梨花だけが怪しまれ殺されるのか
必ず梨花は死ぬが、梨花目的で梨花を狙う場合と慣習目的で梨花を狙うことになる場合がある
■梨花自身ではなく血筋の問題
・公由村長は信仰
・園崎茜は雛見沢の血が問題だったので梨花以外も対象
（・綿騙し編の魅音or詩音は御三家を問題視していた）
■梨花を殺す明確な意志がある
・祟騙し編の大石は黒幕を梨花だと信じ込んでいた
・赤坂は梨花が寄生虫と関係していると思っている模様
・圭一は梨花が特効薬を持っていると思っていた
⇒赤坂、大石、圭一が梨花に狙いを定めた理由が分からない
⇒怪しいのは鷹野のスクラップ帳だが……
◆綿騙し編では明らかな凶行に及んでいる人物がいない
■鬼騙し編はレナがおかしかったが、レナは梨花たちを殺めていない
・レナが発症したのは家庭問題によるストレス？（罪滅し編と同じ？）
⇒祟騙し編以降の事案とレナの事案はケースが違う
⇒レナは本編と同じく自然に発症、梨花を殺した何者かが人為的に発症させられている？（後述）
・梨花と沙都子を殺したのは誰？
⇒魅音の話だと犯人は不明。発症していたら分かりそうな気もする
⇒もしかするとこっそり発症していた人がいて、綿騙し編と同じ感じかもしれない？
⇒魅音はあえて言わなかった可能性もある
■綿騙し編では梨花が殺された以降、明らかに異常な人が出てこなかった
・犯人として考えられるのは、魅音or詩音、もしかしたら山狗
⇒状況的には双子。大石かとも考察したが猫騙し編の展開からすると違いそう
⇒猫騙し編のように爆発的な行動は見受けられなかったため、双子がこっそり発症中を推したい
◆今回は頼みの赤坂も頼りにならず（絶望）
■温泉は回避。どこで狂気を拾った
・本編を知っている人からしたら絶望的展開
・運命を打ち破る鍵は赤坂1人でないものの、赤坂がいないと打ち破れない壁がある
⇒今回鷹野が敵でないならいなくても……
⇒実は染伝し編とか影紡し編とかポンコツな印象あるけど
◆一連の出来事で得をする人物はいるのか
■鷹野（可能性低い）
⇒なりふり構わず実験でもしてるなら……
⇒鷹野ならオヤシロさまの祟りを利用しそうなので違うと思う
■入江（もっと可能性低い）
⇒一応医者で研究者だから……
■東京の別派閥
・雛見沢症候群が明るみになることを望む勢力
→外交問題
⇒終末作戦を実行しようとする勢力の一部は雛見沢症候群が表向きになると困るから、そいつらを貶めるため？
◆鷹野と富竹はどうしている？
話題にならな過ぎて。
雛見沢症候群を発症して梨花を殺すメンバーは2人の失踪に関係なさそう（大石の線も消えた）
◆“業”を背負っているのは誰？
■梨花？
・梨花が大切にしているのは昭和58年以降
・聖ルチーアに入学（雛見沢の外）
⇒正直100年頑張ったのにそんなことで業を背負うのはないか
⇒雛見沢を離れた結果、本当に雛見沢村で大惨事が起きたとか？（女王感染者の影響はすごかった説）
◆現時点でのまとめ
・実行犯より、なぜ発症して梨花を殺す展開になるかが重要
（なぜか分からん）
・梨花はあと1回しか頑張れないぞ
（はにゅー……）
・え、ちょ、園崎家のシーンでもエンジェルモートでも詩音出てこないの何で？急に出演NGですか？
・悟史くんは？？？？？
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