売上が少なくても消費税はお客様からもらってもいいの? | 女性起業家のための「まなび塾」と新米社長のための「経営会計塾」を主宰している辻朋子のブログ

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東京で起業をして、滋賀に本社を移し田舎暮らしを満喫、庭づくりを楽しみながらコンサルティング会社を経営している辻朋子のブログです。数字とお金の観点から経営改善の方法をアドバイスしています!

こんにちは。辻朋子です。

 

来年は消費税がアップになります。

 

そのせいもあってか最近コンサルティングメンバーさんから消費税に関するご相談が増えてきましたよ。 

 

例えば…

 

「年商が1000万円を超していないとお客様から消費税を もらってはいけないんですよね?」

 

ちなみに、これは間違った知識です。 

 

確かに消費税を納めるようになるのは原則年商が1000万円を超してからです。 (実際に払うのは翌々年) 

 

しかし年商が1000万円を超していなくても、お客様から消費税をいただいてもOKなのです。 

 

つまり「納めるからもらう」のではなく「納めなくてももらえる」なのです。 

 

だから私はメンバーさんに「年商に関係なく消費税をいただくことを前向きに検討しましょうね」とお話をしていますよ。 

 

消費税をいただいた方が売上と利益は増えますからね。 

 

起業をするとさまざまな場面で消費税の知識が必要になります。 

 

税金にはいろいろな種類がありますが、その中で知らないと損をする代表格が消費税。 

 

だからぜひあなたも最低限の知識は身に着けておくといいです。 

 

そして商品サービスの値決めをする際は、消費税をどうするのかを 必ず検討しましょうね!

 

やっぱり起業家って知っていることが多い方が得しますね。

 

起業やビジネスに必要な知識はここでもお話しています

 

 

 

 

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