「 目の端で何かが蠢く。

目で追っても何も無い。



白いケムリのようなものだったり、

黒い棒の人形のようなものだったり、

青いひょろっとしたものだったり。




まるで、

はっきり視えない私を嘲笑うかのように、視界の端を掠める。









…もう、

1年くらいになるね。」



オモイデバコ