黄色い花と紫の花 第33話 | しおりの妄想小説 ~嵐~

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大好きな嵐さんの妄想小説を書いています。







〈何ニノ、もう口説きに入ってんの?抜け駆けは無しだから!〉


「あ、いや…そういうんじゃ…///」


〈あ!みんなで写真撮る?カメラ持ってくれば良かったね?携帯でいっか?うっひゃっひゃっ♪〉





えっ…?
な、何?あせる今好きですよって言った?あせる
すぐにまーくんの茶茶で掻き消されてしまったけれど、す、好きって?あせる
聞き間違い?そ、そうだよねあせる
そんなわけないよねあせる






『フフ…また変な顔してますけど、大丈夫ですか?』


「えっ?あ、いや…////」


『好きですよ、その服。フフ』






ふ、服?あせる






服…かあせる






服か…






そっか…






みんなでワイワイ楽しく食事してあっという間に時間は過ぎていく。
さっきの‘好き’に動揺半端なかった私はちゃんと笑えてただろうか?






〔さて、そろそろいきますか?〕






翔ちゃんがソファーから立ち上がって言ったの。






いきますか?って?






翔ちゃんの言葉に?マークがいっぱいの私の頭の中。






「えっ?何コレ…?」



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いきなり目の前に差し出された5色の花束。




“そろそろ本気で決めてもらわないとね。フフ“


「えっ?」


〔んで、アナタ誰を選ぶの?〕


「そ、そんな…選ぶとか…///」


〔仕方ないから選ばせてあげますよ。フフ〕


「そんな…///」






思ってもいない展開に心臓が口から出てしまいそう…///






(コレ、オレラもヒツヨウだったのかな?)
智くんが何か小声でぶつぶつ言っている。






〈オレ、エラバレタラドウシヨウ♪うっひゃっひゃ♪〉


(ダヨネ?フフ)


〔ちょっとあなたたち煩い。黙って?フフ〕


“心配しなくてもおまえら二人が選ばれることないから。フフ
おまえらが選ばれたら俺マジ立ち直れないわ。フフ”


〈そんなんわかんねーじゃん?俺も選ばれるかもしんねーじゃん?うっひゃっひゃ♪
諦めたらそこで終わりだ!なんつって(笑)〉


〔相葉さん、あなた最早目的がちげーんだよ…フフ〕






花束を差し出したみんなが口々に何かを言って、ふざけて、笑い合って…






でもそれは和くん以外の4人で…






和くんだけはずっと黙ってて…






「あ、あの…私…///」


〔麻衣ちゃん、正直な気持ちでいいんだよ?ニノも俺もマツジュンも…あ、あと二人は気にしないで。フフ〕


〈何だよ~ちょっとは気にしろよ~♪うっひゃっひゃ♪〉


〔ホント、あとの二人は気にしなくていいけど、俺ら三人は本気だから。
麻衣ちゃんの素直な気持ちで選んでよ?フフ〕






え、選ぶって…あせる






私、そんな偉そうに選べる立場じゃないよ…






“ほら、早く。フフ”






潤くんが優しく促してくれる。
たぶん、瞳は“今だよ”って教えてくれている。






今…なのかな…?






でも和くんの本当の気持ちがまだわからなくて…






ちょっぴり怖い。






〔麻衣ちゃん?フフ〕






翔ちゃんが‘うん’って頷いてくれて…






「わ、私は…////」






黄色い花束にそっと…






手を伸ばして…






「コレがいいです…////」






って…////






〈うぁ~何だよ~ちくしょう選ばれなかったぜぇ~うっひゃっひゃ♪〉


〔あ~畜生、俺も選ばれたかったぜ~フフ〕






まーくんと翔ちゃんが少し大袈裟なリアクションで周りを…じゃなくて私を笑わせてくれた。






私が好きなのは黄色い花の彼。






だから…