ROCK YOU Ⅲ 第27話 | しおりの妄想小説 ~嵐~

しおりの妄想小説 ~嵐~

大好きな嵐さんの妄想小説を書いています。







と、とりあえずメール…あせる






‘手帳のことなんだけど、色々事情があって返ってきたの。
会社に耕平くんが届けてくれて…だから、帰ったらちゃんと話すけど誤解しないでね?’






そうメールを打った私。






年末のこの時期、ただでさえ忙しくて目が回りそうなのに、私の頭の中は雅紀でいっぱい。






今日も大量の資料が入った鞄片手に外回り。






「もしもし?えっ?どういうこと?」
担当エリアの店舗でトラブルがあったと報告が入る。






「とりあえず今から向かいます。」
電話を切り、点滅している横断歩道を走って渡る私。






すると次の瞬間目の前に…
鞄に入っていたはずの資料が宙を舞って見えて…







えっ…?






えっ…?






ピーポーピーポー…






遠退く意識の中で微かに聞こえた救急車のサイレンの音。






気が付いたのは…






病院のベッドの上だった。






「あ、あの…私…何で?」
傍にいた看護師さんに尋ねてみる。






‘バイクに跳ねられて救急車で運ばれたんですよ?
一応頭も打っていますし、精密検査しましょうね?’






嘘でしょう?あせる






‘それと、一応ご家族の方には連絡を取っておきましたので。
あと、何かご心配なことはおありですか?’


「えっと…だい…じょうぶだと…」


‘では少しお待ちくださいね。’






事故…って…
私どこも痛くないし…
意識もしっかりしてるし…
早く帰って仕事しなきゃでしょう?






もぉ~こんな時にツイてないあせる






お母さんがわざわざ千葉から来てくれた。
ちゃんとよく見て渡りなさいって、まるで小学生の子どもみたいに怒られた。
懐かしいこの感じ。






そして、そう言えばちゃんと連絡したのか?って聞かれて…






「連絡?誰に?」って思って…






あれ?






誰に?






お母さんの言っている意味がわからなくて…






私は遠山沙織。35歳。
住所は…






先生にも色々質問された。
でもたいていの質問には答えられて…






でも…






相葉さんのことわからないの?ってお母さんが青ざめた顔してる。






相葉さん…?






ん…?