One Love Ⅶ 第42話 | しおりの妄想小説 ~嵐~

しおりの妄想小説 ~嵐~

大好きな嵐さんの妄想小説を書いています。







私は…何が起きているのかわからなかった。






ただ…






潤くんからは週刊誌に記事が出ることを聞かされて…






事実ではないことを説明されたの。






『しばらく逢えないけど…
心配すんなよ…?
万が一誰かに何か聞かれても何も答えなくていいから…』


「うん…」


『彩…ごめんな…』


「ううん…」


『我慢ばっかだよな…
本当ごめん…』


「潤くん…」


『逢えないけど…電話…するから…
彩も何かあったらすぐ電話して来いよ…?』


「うん…」






今までだって、週刊誌の記者さんに追いかけ回されたり、実際記事にされたり…
無かったわけじゃない。






今回も大丈夫…






潤くんがそう言うんだから大丈夫…






そうでしょ…?






でもね…






やっぱり無理させてるなぁ…って。






「潤くん…?」


『ん…?』


「無理…しないで…?」


『無理なんかしてねーよ…
んなの、心配すんなって…
それより、ちゃんとメシ食えよ…?』


「うん…」


『あ、パンは禁止な…?』


「えっ?」


『米を食え、米を…フフ』


「ん?何で…?」


『だから…あのパン屋に行くなっつーことだよ…///』


「あ…そっか…フフ」


『「………フフフ」』






潤くんはいつだって優しい…






あったかいの…






ねぇ…潤くん…?






私に何が出来る…?






今の私に…






〈彩…?今なんか変なヤツに彩のこと聞かれたぞ?〉


「えっ…?」


〈今、門の前にいる。
ほら、アイツ…いかにも怪しくね?〉


「タケルくん…何か聞かれた…?」


〈彩がここで働いてるか?とか…
どんな先生か?とか…
彼氏はいるのか?とか…
何か変なストーカーとかじゃねぇの?警察行く?〉


「いや…」






案の定、翌日には私の職場にも来た例の人。






きっともう調べ尽くしているに違いない。






そっか…






みんなに迷惑かけちゃうね…






私の所為…






そっか…






そっか…






そっか…






ネットでは潤くんと楓さんとの噂話で盛り上がっていた。






楓さん…






潤くんのこと、大切な人ってブログに書いてたし…






気になってわざわざPCを開いてしまう私も私だけど…






潤くんも大変だね…






TVに映る潤くんは…
たくさんのことを抱えてるのに、そんなことを微塵も感じさせない笑顔…






この世界で生きるには色んな犠牲が付き物。






今までだって散々犠牲にしてきたんだもんね…






潤くん…






もう…






これ以上…






苦しまないで…?






私は…






嵐を守りたい…






潤くんがずっとずっと大切にしてきたものを…






守りたいんだ…