午後も猛烈に頑張って、今日こそは定時に帰る!と決めた私。
…とは言っても、そんな上手くいくわけないんだけど(汗)
でもね、でもね、何とか頑張って20時前には家に着くっていう♪
やった♪♪
まだカズは帰ってない。
帰って来る前に急いでご飯作らなきゃ。
‘ご飯作って待ってるよ♪’ってカズにメールしといた。
カズもね、早く帰れそうだよって返信をくれたの。
好きな人の帰りを待つこのドキドキ感が…アハ♪
何か今、私女子じゃない?
自分で言ってて照れる…///
程無くしてカズも帰ってきたの。
『うん、旨い!』
久しぶりに二人で向かい合ってご飯を食べた。
はぁ~なんか幸せ♪
ほんのちょっとのことでも…
在り来りなことでも…
そんな時間がすごくいい。
テレビの中のカズを見て、すれ違いばかりの日々を過ごしていると忘れそうになる。
一番近くて遠い存在なんじゃないかって不安になる。
今までのこと全部夢なんじゃないかって…
でも、カズはその錯覚からちゃんと連れ戻してくれる。
『ねぇ亜希?』
「ん?」
『仕事、楽しい?』
「うん…」
『最近変わったことは…?』
「ん?特にないけど…」
寝る前、ベットの中でカズに抱きしめられながら聞かれたの。
『ならいいけど…』
そして、またぎゅーって力強く抱きしめてくる。
どうかしたのかな?
疲れてる?
心配ごと?
「カズ…何かあったら…」
『フフ…それはワタシのセリフですけど?』
「えっ?」
私はいつも守られている。
もし、私の知らない何かがあったとして…
カズは私に知らせることなく解決しちゃう人だ。
知らないで済むなら知らせない方がいい…って人なんだと思う。
だから…これ以上は聞かない。
わからないフリをする。
心の奥深いところが本当に優しくて…繊細で…
そんなカズが…
大好きよ…?
私は二人のこの生活をずっと守りたい…
壊れるなんて…
有り得ないんだから…