One Love Ⅵ 第30話 | しおりの妄想小説 ~嵐~

しおりの妄想小説 ~嵐~

大好きな嵐さんの妄想小説を書いています。







潤side―






今回のことに関しては人それぞれ色んな意見があると思う。






俺が全部悪い。






でもあの時の感情に嘘はなかったんだ。






彩を本気で愛してる…






目の前で泣きじゃくる彩がたまらなく愛おしいんだ…






俺らはこんなにも想い合っているのに…






いつもそうだな…






お互いの不器用さがそうさせるのか、何なのか…






フフ…






はぁ…何か…何つーか…
目の前にいる彩に…安心したんだ…






『もうちょっとこうしてて…』






彩の髪…
彩のにおい…
彩の感触…
彩のすべてを感じていたい…






俺の腕にすっぽりと収まるこんなにも小さな彩が、俺の知らないところで無理して一人で頑張っていたんだもんな…






彩…ごめんな…






「潤くん…聞いて…?」


『もう少し待って…』


「まだ話が…」


『うるさい…もうちょっと…』






そう言って、その存在を確かめるかのように、彩を抱きしめる…






「どうしたの…?」






まるで母親のような優しい彩の声…






『彩…ごめん。でも、いなくなるとか勘弁しろよ…携帯繋がんねーとか…マジでさ…』


「うん…ごめんね…」


『これからは…何でも話せよ。全部受け止めるから…信じて…?』


「うん…」


『はぁ…』


「潤くん…?」


『彩が…ここにいる…ちゃんといる…』






安堵した…
俺は心から沸き上がるままに、彩への思いが口からこぼれ出たんだ…