パレット Ⅱ 第38話 | しおりの妄想小説 ~嵐~

しおりの妄想小説 ~嵐~

大好きな嵐さんの妄想小説を書いています。







長かったツアーが無事に終わった…






今回のこのツアーでは本当に色んな景色を見たな…






いつも思うことだけどさ…
今回は特に熱い想いがあったんだ…






嵐で良かった…
この5人で良かったと思える瞬間が何度もあった…






いずみのことだってみんながいたから、今こうして冷静でいられるのかもしれない…






今だって、ニノと亜希ちゃんはちゃんと傍についていてくれる…






〔オジサン一人で飛行機乗れないでしょうよ…?〕






って…






別に乗れるよ!って言うのはやめといた…フフ






飛行機の中で夢を見たんだ…






「智くん…?ねぇ起きて…?」


『ん…?』


「智くんってばぁ…」


『ん…もうちょい寝かせて…』


「ダメ!早く起きてくんなきゃ消えちゃう…」


『ん…?』






いずみと初めて結ばれた翌日、いずみの住む高層アパートの窓からは綺麗な虹が見えた…






『虹…?』


「うん…」


『すげーな…』






マンハッタンのビルとビルの間に虹が架かっている…






俺のTシャツを短めのワンピースみたいにしてストンと着て窓際に立っているいずみ…






まだベットの中にいた俺は、そのいずみの後ろ姿と虹を眺めていた…






ずっとずっと想っていたいずみと、随分と遠回りして結ばれたオイラは…






いや、オイラだけじゃなくていずみも…






オイラ達は何とも言えない幸せに満ち溢れていた…






いずみの後ろ姿…






折れそうなくらいに細くて白い脚…






あのTシャツの下はきっと何も着ていないはずで…






想像しただけでちょっと反応してる…






ゆっくりといずみに近づき後ろから抱きしめたオイラ…






『おはよ…チュッ…♪』






いずみの耳に軽くキスをする…






『ねぇ…』






Tシャツの裾の方を手でゆっくりと弄る…






『やっぱり…フフ』


「ちょっ、智くん…?」






いずみがくるりとこっちを向こうとするから…






『虹…見てて…?』






って、そのまま続けたんだ…






窓ガラスに両手をつかせて…






フフ…






何でそんな夢見たんだろ…






早くいずみに会いたいよ…






オイラが行ったら目を覚ましてくれる…?






智くん…って笑ってくれるかな…






まだまだ二人でやれてないことがたくさんあるんだ…






デートらしいデートもあんまりしていないしさ…






釣りに連れていく約束だって果たしてない…






手を繋いで堂々と街中を歩いたり…






あっ、奈良っちに紹介するって約束もまだじゃんか…






ぐるぐるぐるぐるぐるぐる…
色んなことを考えて…
考えて考えて考えて…
そしたら何だか急に…






『フフフ…フフ…』






急に笑えた…






〔オジサン気持ち悪いんですけど…〕






隣に座るニノにすかさず突っ込まれたよ…






ガラス張りの大きなビル…






大きな大きな病院で、世界的にも有名な心臓のスペシャリストがいずみの主治医…






何の問題もないじゃんか…






すぅ~はぁ~






病室の白い大きな扉の前で深呼吸をした…






ニノがオイラのケツを触った…






思わず顔がにやけたよ…






よし…






オイラは扉に手をかけたんだ…