シャー…シャー…
シャワーを出し、でも私は脱衣所にしゃがみ込んでまだ考えていた…
気になり始めたら気になっちゃうでしょ…?
潤くんは誰にだって気を遣うし、優しい…
そんなトコも大好きなんだけどね…
でもそれが逆に心配になるっていうか…
ガチャ…
『彩、どうした…?』
「あっ…いや…別に…」
『風呂入んねーの…?』
「入る…」
『俺も入るよ…?』
湯舟に浸かりながら、シャワーを浴びている潤くんの鍛えぬかれた身体に見とれてた…
いや、見とれてたわけじゃないけど、潤くんを見ながらまた考えてた…
「なんかズルイ…」
ボソッと口から出てしまった言葉…
『ん…?なんか言った…?』
「何でもない…」
『ん…?どうした…?』
「先、上がるね…」
きっと今回の相手は手強い…
万が一何かがあったり無かったり…?
そしたら…
みんなぁ…私はどうすればいい…?