たぶんどんどん欲張りになっていってるんだと思う…
最初からそうだったわけじゃないはず…
過去に付き合った人達にはそんなこと思わなかったし…
付き合えば付き合う程、潤くんへの想いは大きくなって…
自分でも驚いてる…
この間夢を見たの…
潤くんが私じゃない誰かと腕を組んで歩いてて…
後ろ姿しか見えないその女の人は、スタイルも良くてかっこよくて、たぶん年上のお姉さん…
でも…潤くんに甘えた風に歩いてた…
ちょっと違和感があった二人だけど…
潤くんは私じゃないその人と歩いて行った…
“じゅ…”
夢の中で潤くんに呼びかけようとしても声が出なくて…
「じゅ…ヤ…」
『ん…?彩…?』
目覚めた時、私は潤くんの腕の中にいた…
『変な夢でも見た…?苦しそうな顔してたから…大丈夫…?』
「潤くん…」
目の前にいる潤くんは本物の潤くんでホッとして…
私は潤くんに夢の中の話をした…
『フフ…夢見ちゃうくらい心配なの…?そんな信用ない…?』
「ううん…そんなことない…信じてる…」
ギュッって潤くんにしがみつきながら考えてたの…
不安になっちゃうくらい潤くんが大好きだってこと…
結局私は、まだまだ子どもなんだよね…