潤くんから毎週送られてくる写真の話しは聞いた…
わざわざ事務所に私の写真を送り付ける理由は何だろう…?
別れろってこと…?
ばらすってこと…?
それにしてもやっぱり毎日尾行されてるんだ…
怖い…
出来る限り一人にならないようにしたけど、どうしたって一人の時間はあるわけで…
少し遅くなった仕事の帰り道、駅前で美和さんの車が迎えに来てくれるのを待っていた…
“早く別れてよ…”
えっ…?
“振り向かないで。振り向いたら刺す…”
えっ…?
左腕をしっかりと掴まれ、背後から誰かの声が聞こえたの…
「誰…?」
背中に何かが当たっている…
刺すって…本気…?
“これは忠告だからね”
何なのコレ…?
サーッと全身の血の気が引いていくのがわかった…
潤くん助けて…
はぁ…はぁ…はぁ…
急に息苦しくなって…
{彩!彩!}
美和さんの声が聞こえた気がした…