『ん…?』
「あっ、雅紀…起きた…?」
『さお…』
ずっと手を握って付き添っていた私…
『母ちゃんは…?』
「今帰ったトコ…また明日来るって…」
『そっか…。さお…ごめん…』
「何で謝るの?ほら、そんな顔しない!ドームで全力疾走してハァハァ言ってた雅紀はどこ行ったの?ねぇ、笑って?」
『うん…』
「雅紀…?大丈夫だから…」
『うん…』
「笑って~!」
雅紀の両頬をムニュって摘んで引っ張る私…
『さお、痛い~!』
「んふふふ…♪」
『フフ…』
ずっと傍にいるからね…
あなたにはいつもたくさんパワーを貰ってるから…
大好きだから…
ROCK YOU 特別編―
お・し・ま・い
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決して騒がない
それはあなたが一番悲しむことだから
信じて待つのみ
きっと大丈夫