One Love Ⅲ 第39話 | しおりの妄想小説 ~嵐~

しおりの妄想小説 ~嵐~

大好きな嵐さんの妄想小説を書いています。







潤side―






すぐに後を追い掛けたつもりだった…






でもどこにも見当たらなくてさ…






『どこ行ったんだよ…』






俺に原因があるのに、苛立ちを抑えられないでいた…






こんな時は…






あっ…!






「もしもし…?」


『もしもし…あっ、あの!松本ですけど…』


「えっ…!?」


『彩…そっちにいます…?』


「嘘…!?本物…!?」


『本物…ですけど…彩…います…?』


「いますけど…」


『迎えに行くんで、場所教えてください…』






前に彩と一度別れた時、彩の友達の連絡先なんか一つも知らなくてさ…






彩のこと何も知らない自分にがっかりしたから…






彩がスゲー信頼してる美和さんの連絡先を聞いといたんだ…






やっぱり彩は美和さんの家にいるらしい…






すぐに美和さんの家へ向かった…






ピンポ~ン♪






ガチャ…






〈うわっ…!本物だ…!!〉


『すいません…彩…います…?』






部屋の中へ入れてもらって…






『彩…?ごめんな…?』


「……………」


『俺が好きのは彩だから…失うなんてありえねーから…』


「…………グスン…」


『愛してるから…』


「……ホントに?」


『マジで…彩を愛してる…。』


「私も…潤くんが大好き…グスン…別れたくないよぉ…グスン…」


『別れねーし…。俺さ…杏奈のこと、ちゃんとするから…少しだけ…待っててくんねーかな…?』


「待つ…?」


『うん…一ヶ月…いや、二週間でいいから…ダメ…かな…?』


「……………」


『勝手なこと言ってんのはわかってる…けど、彩を失うなんてありえねーからさ…ちゃんとケジメつけて、必ず迎えに来るから…それまで待ってて欲しい…』


「…………うん」






俺は彩にそれだけ伝えて、美和さんの家を後にしたんだ…






帰り際に美和さんにさ…






『しばらく彩のことよろしくお願いします…』


「は~い♪…一つ言っていい?」


『…はい』


「今度彩を泣かせたら、いくら松潤でも許さないからね♪」






彩を愛してるのは俺だけじゃねーってことだな…






俺はその足である所へ向かったんだ…