美紗side―
私ね…
婚約者のあんな生々しい場面に出くわして…
本当はもっと…
立ち直れないんじゃないかと思ったの…
でもそこにあなたがいてくれたから…
不思議と笑えてた…
年下のくせにどこかオッサン臭いっていうか…
真面目っていうか…
すごい人だと思うの…
特殊な仕事をして、自分だっていろいろ大変なはずなのに…
こんな私に付き合ってくれてさ…
櫻井くんがいるから安心して飲んだくれられるっていうか…
私だってあんな酔っ払った姿、誰にでも見せる訳じゃないし…(記憶なくすこともあるから一概には言えないけど…たぶんね…汗)
「好き」って聞かれたら…
たぶん好きなんだと思う…
失恋の傷を癒してくれたのは…
櫻井くん…
あなたなの…
でも私は嫌な女だから…
あんなあなたを試すようなことを言っちゃって…
ごめんなさい…