『ねぇ、ちょっと!!』
えっ!?私…?
振り向くとそこにあなたがいた。
『ごめん…鈴木の彼女…?だよね…?』
『えっ!?あ…あの…違います!!』
『あっ!ごめん!急に…。覚えてるかな…?前に会ったことあるよね…?鈴木と一緒にいた子…だよね…?』
『はい…。あっ!でも彼女とかじゃ全然なくて
友達の彼氏の…友達で…たまたま呼び出されて……………あっ!何言ってんだろ…何か…ごめんなさい。』『……………。』
あんな出来事思い出したくもない…
それにそれを見られていたことがものすごく恥ずかしい…
よりによって彼に…
その後、いたたまれなくなって…
『すいません。私帰ります…。』
私は急いで店を後にした。
ビックリした…
覚えてたんだ…
翔side―
俺は何がしたかったんだ…?
声をかけてどうしたかったんだ?
彼女が立ち去った後、勉強どころじゃなかったんだ。
気になって…
気になって…
自分のイライラは増すばかりだった。