「豪憲はなぜ殺されたのか」 | Dears~若年性乳がんと私~

「豪憲はなぜ殺されたのか」

私は非常に本を読む事が好きである。
大分処分したものの、自宅には200冊ではきかない位の本がある。
当然ながら買うだけ買って読んでいない本もあるのだけれど、
その時読みたい本ばかりを読み進めてしまう為、読んでいない本だけでも40冊位はあると思う(苦笑)

そして休みの日は必ずと言って良い程本屋さんに足を運ぶ。
そして…必ず数冊の本を買って帰って来る(苦笑)
…だから本が溜まるんだって…

月曜日。
休みだったので大好きなブランドの洋服を買いに行った時、お約束の様に本屋さんに立ち寄った。
そして手に取ったのが「豪憲はなぜ殺されたのか」だった。
ご存じの方は沢山いるだろうけれど、あの秋田の連続児童殺害事件で失われた命、
米山豪憲くんのお父様がお書きになった本。
私自身読む本のジャンルは非常に偏っている。
その一つがノンフィクション。
当然と言うのはおかしいのかもしれないけれど購入した。

本を読む時の癖が私にはあって、次の日まで持ち越す事はない。
つまり読み始めたら終わるまで一気に読む。
それがハードカバーでも2時間程度?下手をするともっと早く終わる。
そして今回の本も…あっと言う間に読み切った。

感想と言う程の偉そうな事は書けないけれど、やっぱりこの事件には違和感を感じる事が多々ある。
犯人と言われている女性の生い立ちにも違和感があるし、実際に行われた犯罪に対しても違和感を感じてしまう。
そして…きちんとした捜査をしていない警察にも違和感を感じる。

お父様の悲しみ、苦しみは私には分からない。
だって本人じゃないし。
だからこそ無闇に何かを言うべきではないとも思う。
ただ…
突然愛する者を失う悲しみは、誰だって感じる事は出来ると思う。
「感じる事」と「分かる事」は微妙に違う。

そこをきちんと理解しないと、人の気持ちが分からない人になってしまう…
そんな風に私は思う。

豪憲くんのご冥福を心からお祈りすると共に、早く犯人が全てを語る事を節に願う。