人の死とは… | Dears~若年性乳がんと私~

人の死とは…

仕事関係の知人が亡くなった。
それは突然の事であって、正直驚いたと共に、何となく実感が沸かなかった。

少し前に一緒に仕事をした時、あまりウマが合わなかったのは事実。
「やり難いなぁ…」と思った事もあったし、気持ちが上手に通じなかった事も多々あった。
けれどどんな状況になっても明るかったその人を見て、ある意味羨ましいと思った事もあった。

一時一緒に仕事をしたのだけれど、あるきっかけで離れる事になり…
気が付けば数ヶ月に一度顔を合わせる程度になっていた相手。
だからと言う訳ではないけれど、不思議と涙が出なかった。
悲しくない訳ではない。
けれど自分の中で認識がまだ出来ていないのだろうと思う。

お通夜に行けば、きっと認識が出来るのだろう…
と心のどこかで思うけれど、その時私は何を思うのだろう?

最後に人の死に遭遇したのは…確か知人のお父様の時。
この時も少し関係に距離があったからだと思うけれど、正直ぴんとこなかった。
そして今回。
時間が経ったらふと思うのだろう…色々な事を。

ただ…人の死は切ないと思う。
例えどんな形で命が失われたのだとしても。