Dear Piano 加林あき子の音日記〜
ドビュッシー作曲「ハイドンを讃えて」
ラヴェル作曲「ハイドンの名によるメヌエット」
…と、それだけ ハイドン ハイドン 言うてるハイドンって?誰?
と言うことで、ご本人登場です
ハイドン作曲
アンダンテと変奏曲 ヘ短調 Hob.ⅩⅦ:6
この曲は 1793年、ハイドンが親愛なる人を失って、その死を悼んで書かれたと言われてるんだけど…
私がこの曲を譜読みし始めた時、幼少中高ずっと一緒だった幼馴染みが亡くなったんだ。
すっごく辛くて、もうこの曲弾くのやめようかな…と思ったんだけど、ハイドンは曲の中に悲しいばかりじゃなく、楽しかったこともちゃんと書いてる。
だから、むしろ この曲に救われた。
…と言っても、すぐ弾ける簡単なものではなく、私にはね。
すっごい時間かかりました。
アップロードしながら、
その頃何度も練習につき合ってくれた(ほぼ毒味よ)桐朋の友達や、
公開レッスン(ほとんど処刑よ)の時、その時私全然フランス語わからなくて(今もだけど)優しく通訳してくださった同門ピアニストの方や、
私にとって大切な人達の顔がいっぱい浮かんできました( ꈍᴗꈍ)
「まだ弾いとったか!?」とツッコまれそうです(笑)
ハイドン作曲
アンダンテと変奏曲 ヘ短調 Hob.ⅩⅦ:6
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Timeless Joy with a Steinway
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