ペット仏壇・仏具・ペットロスケアの専門店
DEARPET(ディアペット)店長の愛猫・もふ(7歳)
腎臓リンパ腫の疑いと診断
その闘病と終活についてお話します。
このお仕事をしているからこそ
考えることや、思いがあります。
でもその肩書は抜きにして
ただの猫好きな猫オーナーでもあります^^
さまざまな矛盾や葛藤がありますが
素直な気持ちを語らせていただきます
どうか温かく見守ってください
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わたあめのお別れ体験記(2016.2.19)
こんにちは。
ディアペット店長のせきぐち(ねね)です。
今日のもふ。
今回も漢方の続きです^^
もふがお世話になったのは【ペットの漢方研究会】さま。
もふがお世話になったのは【ペットの漢方研究会】さま。
こちらを選んだ理由は、「ペット 漢方」「悪性リンパ腫 猫 漢方」などと検索してすぐに出てきたことと、HPを拝見してなんとなくよさそう、と思ったからです。
本来であればじっくり吟味したり、いくつかのところに連絡をして選ぶべきかとは思うのですが、そんな時間も心にも余裕はなく・・・ささっと決めてしまいました。
結果的には、とても親身にしてくださったので良かったと思っています
▲その頃のもふ。かばんからこんにちは。
もふに処方していただいたのは、
・正茸仙(お粉。無味だけど後から独特の苦み)
・三中参(粒)
・茵陳五苓散(インチンゴレイサン・粒)
というもの。
免疫力向上、体力増強、肝臓や腎臓の働きをサポートするという効果が期待できる漢方を処方していただきました。
いずれもフードに混ぜていて、最初のころは気にせず食べてくれていたのですが、1週間を過ぎたあたりから怪しくなり・・・2週間になるころには、すっかり食べなくなっていました
▲おいしくはない、ですにゃ
漢方は続けることで効果が期待できるもの。少なくとも1か月はきっちりと飲む必要がありましたが、もふの場合は叶わず。
シリンジなどを使って強制給餌した方が良いようではありましたが、最初に決めたとおり「無理強いしない」ことにして、食べないならいいや、とそのままに^^;
ですが、もふは腎臓のリンパ腫寛解の診断をいただくことができました。
闘病は結果論。
いま、こうして生きていられることは治療のおかげであることは間違いないですが、漢方がどの程度、もふの命に影響したのかはわかりません。
ただ、個人的には試してよかったと思っています
「もふのために色々している私」に満足しただけかもしれませんが、多少なりとも良いことはあった・・・と信じています。
あくまでももふの場合ですが、参考になりましたら幸いです^^