”幸せ”の感覚って、
リッチな経験をしないと、
得られないと思っていた。
正確には、
旦那と付き合っていた頃は、
些細なことで幸せを感じられていたのに、
結婚して、
奥さんになって、
お母さんになったことで、
いつの間にか家族を優先するあまり、
奥さんでもない、
お母さんでもない、
自分自身を蔑ろにし続けていたら、
”幸せ”の感覚を忘れてしまっていた。
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旦那が彼氏だった時、
私たちのデートはもっぱらピクニックだった。
私は一人暮らしをしていたし、
旦那も薄月給だったから
特別お金のかかることはできなくて。
それでも、
私は自宅からおにぎりを持参して、
旦那はアップルパイを焼いてきてくれて、
一緒に食べるだけで
確かに”幸せ”を感じることができてた。
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それが、奥さんになり、母になり、
いつの間にか付いた肩書きに自分を見失った。
社会の【当たり前】に当てはめて、
自分の過去を教訓にして、
【いい奥さん】

【いいお母さん】
になろうと
自分を押し殺し続けた。
自分で望んで、夢を叶えたのに、
いつの間にか”幸せ”を感じられなくなってた。
過去のことを書きたいなぁ〜と思ってたら、
まさかの旦那が付き合ってた時に食べた
ケーキ屋のプリンを買ってきてくれて😂
あの時の私たちは、
お金はなかったけど、
確かに些細なことで”幸せ”を感じて、
二人で”幸せ”をきちんと味わえてたいたな。
っていうことを思い出した。
責任感の強い私は、
なんでも100点じゃないと!!
と思って、ずーーーっと頑張ってたんだよね。
いいお嫁さんでいよう。
いい奥さんでいよう。
義実家と良好な関係を築こう。
ありとあらゆる方向で、
いい顔をしようとするあまり、
自由奔放な私がどんどん
閉じ込められていって、
とうとう出られなくなっちゃった。
だから、
夢を叶えて幸せなはずだったのに、
全然幸せじゃなかった。
今は、リッチな経験をしなくても幸せ。
その根底には、
私が私の望みを叶えてるからだな。
って、最近強く思うよ。
#写真は思い出のプリン
#旦那曰く、私が告白の返事をするために旦那を呼び出した日に、緊張をほぐそうと旦那が買ってきたらしい
#私は全く覚えてない🤣www
#ロマンスのカケラもない嫁でごめん🤣