絶対的現場主義である理由  | DearLoving MASAオフィシャルブログ「生きること、歌うこと」Powered by Ameba

絶対的現場主義である理由 

 

 

 

 

 

 

MASA☆です。

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

今ね、生活おもくそ逆転してて、今から寝るねん。

 

 

 

なんか、すみませんって感じ^^;

 

 

 

みんなは元気?

 

 

 

LIVEのない週末ってつまらんよなー

 

 

 

Twitterのタイムラインとかで、LIVEしてる仲間のツイート見たら、ちょっと舌打ちしてまうもん笑

 

 

 

 

 

 

あ、そうそう。

 

 

 

ちょっとどう書いたらいいかわからんことがあって、書きようによっては?いや、書きようではなくて、受け取りようによっては誤解させてまうかもやし、傷つけてしまうかもしらんから、これまで触れないでいたことがありましてね。

 

 

 

オレがSNSでファンにアプローチをする時、告知であったり、LIVEの感想であったり、お礼を伝えたりする時にも、似たような反応があったりすることがあるんやけど。

 

 

昨日、プロフィールを更新して、オレがファンに求めることを書いたよね。

 

 

 

で、それを見たファンの子が、オレが求めることが何もできてないと、すごく悲しんだり凹んだりしてる子が数人いまして。

 

 

 

「自分はファンでいていいんだろうか?」

 

みたいなことまで聞かれたり。

 

 

 

「本当は行きたくても行けなかったりする人にも配慮してほしい」

 

と、いった声をいただいたり。

 

 

 

するんです。

 

 

 

で、んーなんやろね。

 

 

 

なんて言うたら伝わるんやろ?

 

なんて言うたら傷つけへんねやろ?

 

なんて言うたら悲しませへんねやろ?

 

 

みたいなこと、これでも一応、どんなメッセージを発信する時も考えてはいるんやで。

 

 

 

ただ、言葉を濁すことで思いが伝わらなかったり、当たり障りのない言葉になってしまうのは、本末転倒やなっていつも思ってて。

 

 

 

だから、オレは極力素直に伝えるようにしてます。

 

 

 

素直に、誠実に、そう向き合いたいと思ってるねん。

 

 

 

でも、きっと、誰も傷つけず、悲しませず、何かを発信するのは無理なんかもしらんなと、最近思うんよな。

 

 

 

そこに愛があれば尚更。

 

 

 

愛情がある場所って、なんやろ、少ない言葉で琴線に触れることも出来れば。

 

 

 

少ない言葉で簡単に傷つけてしまうことも容易くて。

 

 

 

ホンマに難しいよね。

 

 

 

なーんも関係ないどうでもいい相手の方が話を伝えやすかったりもするもんね。

 

 

 

不思議なもんです。

 

 

 

愛があるって、一番分かり合いたい相手で。

 

 

 

一番デリケートに扱うし、一番大切な相手でもある。

 

 

 

それでも、伝わらない時もある。

 

 

 

受け手が悲しかったなら、それを聞いたオレも悲しいわけで。

 

 

 

自分の力不足やなぁとも思いながらも、きっと力不足とかじゃなくて、やはり愛がある故に仕方のないことなのかなとも思う。

 

 

 

わかりたい、分かり合いたい、歩み寄り、心の距離を縮めたい。

 

 

 

きっと、何度と思いがすれ違ったとしてもそうして諦めずに分かろうとしながら発信し続けることが大事なのかなと、今は思うんよね。

 

 

 

だから、決して、オレが求めることが出来ないファンは、ファンじゃないと言ってるわけではないことくらいは、わかっててほしいなーと甘えたことなのかも知らんけど、思ってます。

 

 

 

おざなりに扱ってるつもりもないし。

 

 

 

なんやろね、例えば恋人が出来た時に、愛し方や大切に仕方が人それぞれ違うように。

 

 

 

バンドや音楽との向き合い方や、応援の仕方も違って当たり前だ。

 

 

 

ただ、やっぱり、やっぱりさ、オレ達のバンドが絶対的現場主義であることは仕方のないことであって。

 

 

 

リアリストな面がないとバンドを守っていけないことも事実なんよね。

 

 

 

みんながみんなして、DLを守ってくれってオレは思ってないよ、守るのはオレの役割な気がするから。

 

 

 

だから、“応援”はしてほしいし、その応援に応えたいとはいつも思ってる。

 

 

 

で、何度も言うように、オレが絶対的現場主義にならないと、やっぱりバンドは守れなくて、なんやろなー、まぁみんながみんな「たまの休みが合えば来れる人は来てよ」くらいのスタンスでオレが向き合っちゃうと、普通に倒産しちゃうわけで苦笑

 

 

 

CDが売れない時代なんて言われてますが、オレらはメディアのバンドでもなければ、大人達に守られたバンドでもないので、事務所もメーカーも個人でやってるようなバンドなので、誰も守ってくれないわけで。

 

 

 

そんな中、オレはやっぱりメンバーとスタッフを食わしていかないといけないわけで、加えて、夢も見せてあげないといけないわけで。

 

 

 

バンドを守れないと、応援してくれてるみんなのことも悲しませることになるわけで。

 

 

 

だからこそ、男として必ずバンドは守ると誓って26年やってきてるんやけども。

 

 

 

そうなると、自ずと絶対的現場主義になるのは、どうしても仕方ないことなのよね。

 

 

 

やっぱり、LIVEに来てくれること、CDや物販を買ってくれること、それでバンドがはじめて活動できるわけやからさ。

 

 

 

だからこそ、やっぱり具体的に応援してくれる人に、オレは心から感謝してるし、その感謝を言わなくても伝わるだろうなんて思わず、一つ一つ伝えていこうと思ってるねんな。

 

 

 

でもやで。

 

 

 

これ決して。

 

 

 

LIVE来てくれた人→ありがとう!

 

 

 

LIVE来れなかった人→どうでもいい

 

 

 

とは、思ってへんからな!笑

 

 

 

住んでる地域や、職種や、環境とか、人の数だけ生活も違えば、LIVE(音楽や娯楽)に費やせる条件って違うやん?

 

 

 

だから、ホンマそれぞれでええねん。

 

 

 

無理のないように、それでいて、君にできる具体的な応援というものを探してくれたらオレは嬉しいよ。

 

 

 

何度か言うてるけど、オレは好きな芸能人が何人かおるけど、わざわざ会いに行ったりせーへんもん。

 

 

 

でも、好きは好きやねんで?

 

 

 

でも、会いには行かへんわ。

 

 

 

その芸能人の活動状況や、事情なんか知らんがなやわ笑

 

 

 

が、しかし!

 

 

 

これを見てくれてる君は、そんなオレとは違って、一度でもオレに会いに来てくれたスーパー愛情たっぷりのファンなわけやん?

 

 

 

それってオレのこと規格外にめっちゃ好きやん笑

 

 

 

そんな君のことを、オレが感謝してないわけないし、おざなりに扱うわけもなく、全ての君を大切に思ってるに決まってますやんか。

 

 

 

オレがずっとファンに伝えてきた

 

 

『ありがとう』

 

『また明日』

 

 

 

は、全ての君に言ってるよ。

 

 

 

それだけは伝わっててほしいなと、思ってます。

 

 

 

不安になった時は、「TOMORROW~あいのうた~」を聴いてくださいませ。

 

 

 

いつ何があるかなんてわからんけど、オレが歌い続ける限りは、DLのために生きてますので。

 

 

 

これからも、君なりにDLを愛して応援してくれたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

いつもホンマに『ありがとう』やで。

 

 

 

『また明日』

 

 

 

 

MASA☆

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