☆メッセージ☆ | DearLoving MASAオフィシャルブログ「生きること、歌うこと」Powered by Ameba

☆メッセージ☆







MASAです☆






こんなことを書くのは、超カッコ悪い、いちいちオレがファンの位置まで降りて話すことでもない。



オレはアーティスト。



君達はファン。



だから本来ならば関係ないとスルーすべきやろうけど、ままま、性格上放っておけないし、今回に限り、良い機会なんで書きます(※こういう話を書くのは最後です)。








今日ね、ファンの子にLIVEの場所取りのことで、なんとも言えない凹む話を聞きました。



例えば、ファン同士がもめたとしても、オレは、まぁ仲良くしてほしいなぁと思うだけで、どんな場合でもどっちの味方とかはないんやけど。



なんつーか、一生懸命LIVEを繰り返してさ、せっかく奇跡的に出会ってくれたファンの子が、他のファンが原因でもうLIVEに来なくなるとか悲し過ぎるやん?



詳しい話は知らないし、べつに聞く気もなければ、首を突っ込む気もないです。



何度も言いましょう、オレはどっちの見方でもない。



ただ、本当に思うのは、せっかく出会った大切なファンをくだらない理由で失うのはオレは嫌です。



あえて“くだらない”と言います。



オレは、『愛』と『生』と『傷』と『希望』を唄ってます。



みんながディアラヴィファンでいてくれてるのは、そんなメッセージがあなたの心に届いたからでしょ?



オレは、オレの思うメッセージを必要としてくれる人を探してて、あなたが見つけてくれたんでしょ?



だから、オレ達一緒に生きてるんでしょ?



なのに、同じファン同士でどうこうなんて、悲し過ぎるやん?



あなた達は同じバンドを応援する同志でしょ?



言うならば、オレにとって運命共同体の一部同士なんです。



ままま、今回のは、べつに決してもめたとかそんな話じゃないし、言うなればうちのファンはみんな優しい子が多いから、怖いことなんてもちろんいないから、そんなんじゃないんやけどさ。



そりゃいろんな人がいるやろから、知らない人同士が、いきなりわかり合えないこともあるでしょう。



それに、チケットや入場順なんて、整理番号順だったり、並んだ順だったり、いろいろルールがあるでしょう。



みんな仲間やけど、いろんな人がいるやろうから、無理矢理仲良くしてくれなんて言わないよ。



ただ、ハッキリ言いたいのは、オレは誰も失いたくないねん。



大切やから。



ディアラヴィと出会ってくれた一人一人が、オレにとっては大切な宝者です。



カッコつけて『オレらは去る者なんか追わない』なんて嘘でも言えへんねん。



そんなに強くないし、余裕だってない。



一人も欠けてほしくないし、一人の力、一人一人の力が大切やねん。



だって、あれやろ?



LIVEとかプロモーションとかでせっかくディアラヴィと出会ってくれた人が、ディアラヴィから離れるのみんなも嫌やろ?



それをオレが悲しむならなおさら嫌やろ?



だからさ。



さらなる思いやりを、優しさを、譲り合いの心を、今一度再確認してほしい。



思い当たりがあるならなおさらそう、思い当たりがない人も今一度。



何度も言いますが、オレは誰のことも責める気はありません。



そこにはディアラヴィへの愛があるからです。



どうか、その愛を同じバンドを応援する者同士として、今以上に愛のある空間にしてほしいです。





まぁなんつっても、些細なことであっても、大きなことであっても、離れることができてしまうような寒いLIVEをしてるオレらが悪いんですけどもm(_ _)m



それでも、きっとオレらの音楽を愛して、オレを理解してくれていて、オレが誇りに思ってるあなた達ならわかってくれると信じてます。



『その手に未来を』の歌詞でも書いてるように、人間は、知らぬ間に人を傷つけてしまう生き物なんです。



それが生きるってことなんです。



だから、心当たりがある人もどうか自分を責めないでほしい。



優しい君達のことだから凹むだろうし、これを読んで逆に傷ついてることでしょう。



オレは、君達の悲しい顔は見たくないです。



LIVEで泣くのはいいけど、それは音楽でぬぐえるし、音楽で笑わせることだって出来る。



くだらないことで傷つかなくていい、傷つけ合わなくていい。



だって、人を救えるのも人間なんです。



オレは何度となくあなた達に救われてきた。



だから、音楽やメッセージで沢山返したいし、同じように救いたい。



君達一人一人は、チームの一員だ。



誰一人欠けてはいけない。



記憶力の良いオレが君達一人一人に言うてるんやから、ホンマに全員に言うてるんや。



だから、もう過ぎたこと!


一回忘れたらいい。



今が答えじゃないから。



ただ、今一度考えて、これからより良い愛に溢れたDear LovingのLIVE空間を一緒に作っていってほしい。



今、オレらだってさ、どんなに最高なLIVEでも、LIVE後にどんなにCDが売れても、毎回本気で真剣に反省会してるよ。



2月からはもう本当に厳しくしてる。



時にはオレが声を荒げるし、暴れてしまうこともある。



楽屋が凍りつくこともある。



LIVEが良くても、成長するためには、その日良かったLIVEにさえ浸りたくも浸かりたくもない。



あったかい関係なんて言い換えればぬるい!



そうやって一本一本本気で大切に挑んでるし、毎回いろんな挑戦を今のDear Lovingはしてます。



それくらい大事な時期であり、これからが勝負です。



だから、どうかみんなも一緒に戦ってほしい。



君一人の力で世界は救えなくても、Dear Lovingは救えるんです






長くなってしまったけど、改めて、これからもよろしくね!





そして、何度も言うように、どうか自分を責めないで!



全てはこれから!



大切なのはこれから!





いつだって君の声は届いてるよ。



心の底からありがとう!






MASA☆