☆メッセージ☆ | DearLoving MASAオフィシャルブログ「生きること、歌うこと」Powered by Ameba

☆メッセージ☆







MASAです☆






突然の発表でビックリさせてしまったこと、悲しませてしまったこと、そして、オレからの言葉が遅くなってしまったこと、ごめんなさいm(_ _)m






自分なりに言葉をまとめてました。



でも、やっぱり言葉はまとまらなかった。






どうやっても、どうまとめても、どう話しても、どう伝えても、結果は変わらないし悲しいから。






なんか意味わからんこと言うかもやけど…



みんなに簡単に受け入れてほしくないし、まぁ受け入れてくれへんくても困るんやけど…


全て現実として全員が受け入れて受け止めた時、はじめてその現実がやってくる…みたいな、いまだにそんなヘタレなことを思ってたりします。






脱退発表をHPやblogにあげる時、最後の決定ボタンを押すのが怖かった。



現実になるのが怖かった。



もしかしたら…



『うっそ~』って、いつものノリで笑ってきたり。


『やっぱやる!』って言うてくるんちゃうかなって、最後までそんな馬鹿なことを心のどっかで考えてた。






でも、変わらない現実。



受け入れるしかない現実。



自分の心を残して、進もうとする自分。



その自分に着いていけない自分。



でも、オレはリーダーやから、そんなオレに着いてきてくれる人間がいる以上、歩みを止めれない。



そんな葛藤の毎日。



『前向きに考えよう』や『前を向こう』



それが無理をすることのような気さえしてました。



そんな中、救ってくれたのは、ステージから見るみんなの笑顔と涙でした。



今回のTourは、ホンマ特別に最高やったから。



本当の意味で、前を向くことができました。



ありがとうm(_ _)m






Dear Lovingを好きでいてくれている人って、誰のファンとかあったとしても、そんなの関係なしに、“四人のDear Loving”が好きなことを知っているから、みんなの気持ちを考えると胸が痛いし、すごく辛いです。





そして、優しい人が多いから、きっと今、自分のことよりも、オレ達メンバーの心を心配してくれてる人も多いやろうね。。






でも、大丈夫。



オレは元気です。



YUKIもKUROもTAKUYAも元気です。



きっと、平気だなんて全員が言えないけど、ずっと向き合ってきたことなんで、結果が出て、凹んでばかりいれないし、落ち込んでる場合じゃない。



それよりも、メンバー全員、みんなのことを心配してます。






11月にオレが、ソロTourをまわるのも、今回のことが理由です。



どうしても11月はバンドでライブができなかった。



でも、TAKUYAの脱退を知り、ショックを受けているみんなを放っとけなかったから、アコギ一本持って、みんなの顔見て、目を見て、ステージから話をしに行こうと決めました。



Dear Lovingのリーダーとして。



一本でも多く、一ヶ所でも多く、少しでも広い地域に。



少し無理をしていっぱいスケジュールを決めました。



新しい出会いを求めるTourじゃなく、今までDear Lovingを応援してくれてたみんなに。


出会ってくれたみんなに。



『みんな大丈夫か?』



『オレ達は大丈夫』



って、会いに行くためのTourです。



伝えたいことが沢山あります。



blogには書けないことも沢山あります。



他のメンバーが参加する場所もあります。



ワンマンじゃないけど、今、オレに、君に、Dear Lovingに必要な言葉と歌を伝えに行くんで、まずはソロTourに会いに来てください。



待ってます。









そして。



12月の全国Tour『4PIECE』。



枚方市民会館大ホールでのワンマンライブ。



本当に4人での最後のステージとなります。



4人でのDear Lovingを完成させます。



絶対見に、目に焼き付けに来てください。



よろしくお願いしますm(_ _)m






MASA














P.S.その1


Tourファイナルに来れなかった人のために!


12月25日(土)枚方市民会館大ホールのチケットを、明日、緊急先行発売します!


↓受付詳細↓


【受付日時】
10/21(木)18:00~23:59

【受付電話番号】
0570-02-9530
※枚数制限:4枚


まだまだ前の方の座席で見れますんで、数量限定ですが、よろしくどーぞです!!









P.S.その2


最後に。


1番伝えたいこと。



TAKUYAは、オレ達を裏切るわけじゃありません。


アイツが言うように、親友とか家族とか通り越して、アイツもオレの一部です。


メンバー全員、気持ち悪いくらい仲良しです。


だからこそのステージ、だからこその18年です。


TAKUYAも、岡本拓哉も、オレらには同じやから、ずっとDear Lovingやねんけどね。


寂しいけど、ステージからサヨナラするだけです。



4人でのDear Lovingとして、最後の作品となる曲『月と太陽』は、そんな彼のために書きました。


これがオレの気持ちです。






『月と太陽』


作詞/作曲 MASA





なりたくて なれなくて いつも振り返ればそこにいた
追いかけても 追い付かない 君と僕はまるで月と太陽



一つ目の夢が終わって 全てを失って
迎えた五度目の夏の日に また花は芽吹いた

思えば随分と僕らも 歩いて来たきたけれど
当たり前のことがいつも ただ必然だったね


1番最初に認めてくれたのは君だった
君に傷つき 君に救われて 今の僕がある


なりたくて なれなくて いつも振り返ればそこにいた
追いかけても 追いつかない 君も同じ方角を見てたから

近すぎて 見えなくて 君の優しささえ気付かずに
もう戻れないけれど ずっといつまでも消えることのない太陽


君にあって僕にないもの 僕にあって君にないもの
どんな時も二人で一つだった 月と太陽



二つ目の夢は叶って まだ夢の途中
そして僕らは初めての交差点を迎えた


背中合わせ 歩き出し君が遠ざかってく
それでも僕は 立ち止まることはもう出来なくて…


ごめんね…『馴れ合いは嫌だから』って 優しくしてやれなかったね
今となって後悔してる 君の悲しい瞳が離れなくて

時間が経ち いつからか僕達は笑う回数が減ったけど


“君は今でも覚えてますか?”



初めて出会い 共に歩いた 長い帰り道の途中で
錆びれた自動販売機を指差して笑ったね
毎晩、夢を語り明かした 若かったあの夏の日々を
生涯僕は忘れることなんて出来ないでしょう



なりたくて なれなくて いつも振り返ればそこにいた
追いかけても 追いつかない 君も同じ方角を見てたから

近すぎて 見えなくて 君の優しささえ気付かずに
もう戻れないけれど ずっといつまでも消えることのない太陽


僕が僕らしくあるために 君が君らしくあるために
例え二人離れてしまっても 君はずっと 僕の太陽