最後のセリフ。
会えなくなったら終わりじゃないよ?
だったっけな?


結局は、
happy end だったのかな?




幼い頃から、
疑問に思っている事がある。




ずっとずっと昔から確立されている
配偶者以外と想い合う事を
罪と捉えるようになったこのルールは、
いつの時代〜作られたものなんだろう?




この、「対」に対する独占欲は、
本来、人間以外の動物にも、
元々備わっている感性なのかな?




いや、でも、国によっては、
一夫多妻で命を育む場所もあるし、
そういうワケでもなさそう。



人同士、想い合うという行為自体は、
紛れもなく美しい行為なハズなんだけど、
「対」というものは、
1つの輪の中で成り立っていて、
持ってていい輪の数は、
1つぴたりと、いつからか決められている。




「結婚してるのに、
みるめくん(松山ケンイチ)と
付き合ってるの?」


と問う、えんちゃん(蒼井優)に対し、


ユリ(永作博美)は、
「ダメなのかなー?そっかー。」
と答えた。



ユリは、どうしても、
みるめに触れたかったらしい。



ユリのこれを、
わたしは、尊いと感じた。



世間の感覚とズレてると思うけど、
わたしの感覚では、
同性カップルと、immoralityカップル、
とても、近い気がしている。






どちらも、尊い。




それから、
人のセックスを笑うなという
タイトルへの意図は分からないままです。