- 名もなき毒/宮部 みゆき
- ¥1,890
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どこにいたって、怖いものや汚いものには遭遇する。それが生きることだ。
財閥企業で社内報を編集する杉村三郎は、トラブルを起こした女性アシスタントの身上調査のため、
私立探偵・北見のもとを訪れる。
そこで出会ったのは、連続無差別毒殺事件で祖父を亡くしたという女子高生だった。
「誰か」の事件の次に当たる作品。
どこかでみたことのある喫茶店だなとおもったらあぁ!と納得でした。
本当、宮部さんは悪を書くのがうまいです。
誰にでもある心の闇の部分が爆発してしまう危うさや孤独の描写に
ぐいぐい引き込まれてしまいました。
かなり分厚い本ですがさらっとよめちゃいます。
でもこれを読むなら「誰か」を読んでからのほうが主人公の置かれている立場や
奥さんとの関係がよくわかるのでそちらのほうがいいかも?
