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Break away

Every cloud has a silver lining(すべての雲は銀の裏地をもっている)
どんな不幸にも必ず良い面があるというイギリスの諺です。
何事にも感謝して日々ときめくぞ!

ニュートンの林檎(上) (ニュートンの林檎) (集英社文庫)/辻 仁成
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ニュートンの林檎(下) (ニュートンの林檎) (集英社文庫)/辻 仁成
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1978年春、大学のキャンパス。

僕は、意志的で抗いがたい魅力を湛えた、佐伯元子と出会った。

そして、平穏な人生から引き剥がされてしまった。

僕の心を深く突き刺し、おそろしい冒険に巻き込み、姿を消した元子。

10年後、社会的には成功した僕にとって、元子との再会の予感が、生きる原動力となっていた…。

人生の全てを決めたひとりの異性との出会いを、圧倒的なスピード感とパワーで描く、渾身の長篇。




久しぶりの辻さんー。土日気が向いたときに読んでいたので3週間くらいかかりました(笑)

いや~スケールがでかい作品でしたね!!

彼の本のヒロインは気が強くて、奔放でどの作品も似た雰囲気だなぁー。

そして、主人公はその人のこと大好きなんだけど、結婚するわけではないのよね。

幸せからも程遠いかもしれない。

この本は

誰にでもいるであろう、もう会えないけど忘れられない異性にむけたラブレターらしいです。

上はスピード感があっておもしろかったんだけど下は死後の世界や神さまがでてきてちょっとあぐんじゃいました。

登場人物も個性的すぎてちょっとついて行けなかったり。

ただ、作品の向こうに辻さんが想う大切な人の存在がいるのがわかって

人との出会いの素晴らしさややりきれなさ、切なさなんかがずっしりと伝わる作品でした。

読者に向けて書くというよりも彼は書くことで過去の整理をしているのでは?と感じるほど。

きっともう会えないけど大切な異性のために。


私もこんなに人生を揺さぶられるような出会いをしてみたい!



母に仕事も始まったし自分で自分の楽しみをみつけなくちゃね、と言われました。

私、今楽しいことや夢中になれることが全然なくて。

留学の時の楽しかった時のことばかり考えます。

一生懸命な時ってつらいけど、あの充実感と疲労感が混ざった心地よさって不思議!

あぁ。みんなどうしてるんだろう。もう二度と戻ってこない時間。

過去は過去でしかないのに。

懐古主義なんて馬鹿げてるけど。仕事に束縛されるとふらっとどこかに行きたくなる。

私どうしたいんだろう。若い今を思い切り楽しみたいのにどうすべきかわかりません。

別に大それたことしたいわけじゃなくて。自分のエネルギーを持て余してます。

誰かが楽しい場所に連れて行ってくれるわけじゃないのよね。

自分ででかけていかなければ。



Break away


社会人になってから土日のありがたみをひしひしと感じています。

いよいよ今週から席替えをして本格的にお仕事が始まりましたえー

人数に余裕もないので即戦力として働かせてもらっています。

細かいことがいっぱいあって覚えることだらけで

その時間までにやっておかなくちゃいけないっていうことも多く

目の前の仕事でいっぱいいっぱい…。

電話も率先してとらなければいけなくて、未だに緊張します・・・。

一日半端ない数かかってくるのできっとすぐ慣れると思いますけど。

教えていただいてる方がとっても仕事もできていい人なので心強いです。



一日座りっぱなしなので、今日は座布団みてきましたー。

色々あって試してみたけど結局三〇〇〇円の低反発のものになりました。

思わぬ出費だわ~~~。まぁ毎日のことだからしょうがないですね音符

ずっと食べたかった生パスタのお店でランチして

帰りに地元の有名なケーキ屋さんでお茶してきましたWハート写真はそのときのケーキです。

明日も一日ゆっくりするぞーーー。



何か趣味とか、習い事とか、勉強とかはじめてみたいな!

せっかくの若さや時間を有効に使いたいっ


ヴィヨンの妻 (新潮文庫)/太宰 治
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新生への希望と、戦争を経験しても毫も変らぬ現実への絶望感との間を揺れ動きながら、
命がけで新しい倫理を求めようとした晩年の文学的総決算ともいえる代表的短編集。
家庭のエゴイズムを憎悪しつつ、新しい家庭への夢を文学へと完璧に昇華させた表題作、
ほか『親友交歓』『トカトントン』『父』『母』『おさん』『家庭の幸福』絶筆『桜桃』、
いずれも死の予感に彩られた作品である。


久しぶりの太宰さん~。
やっぱり彼の作品は主人公が女性のものが好きです!
死ぬ直前の3年間にかかれた作品だそうで、どれも厭世的ですが人間失格ほど
元気を吸い取られませんでした。
ヴィヨンの妻と、おさんが好きです。
女性がヴィヨンの妻を書いても特になんとも思わないけど、男性の彼が
どうしようもない家庭にたいしてきちんと立ち向かう女性の強さを書いてくれたのが嬉しいです。
家庭の幸福は、社会風刺な感じで今までにない彼の一面を知れたかなーと思います。

最近仕事が忙しくて本を読む時間がないわ!!