福井越前 Dear Floresです。
本日もブログをご覧くださり
誠にありがとうございます。
 
 
明日のお昼前ぐらいに
新しい元号が発表されますね。
昭和生まれの私は3つの元号を
またいで生きていくことが決まりました。
 
そう書くと何だか激動の人生を
生き抜いたみたいな響きですね。
勝手な印象ですが爆  笑
 
 
平成は対外戦争も内戦も無く、
景気の落ち込みはありましたが
身の毛もよだつ恐怖の事態が
無かったというのは
歴史的にも国際的にも非常に
恵まれていることだと思います。
 
新しい元号の時代も
どうか平和が続きますように。
ふつうがふつうであるって
とても貴重なことですものね。
 
 
 
 
 
 
 
さてさて、3月のレッスンレポを
おまとめと言う形で大変申し訳ありませんが
何とか3月中にアップさせて頂きます。
 
ですが昨日のレッスンだけ、
写真の枚数の都合で
後ほどのご紹介になってしまいました。
H様、すみません!
 
 
 
 
ではでは早速参りましょう。
1)ニュアンスカラーのミルフィーユアレンジ
越前市のK様が
レッスンにいらっしゃいました。
 
作られたのは最終作品、
ミルフィーユアレンジです。
白樺の皮でお花をサンドしたような
ナチュラル感たっぷりの
かわいらしいアレンジです。
 
 
かわいいのですが四方ぐるりと
お花が入るので
下準備はけっこう地道な作業。
趣味コース2を始められたK様が
(^^;)
みたいなお顔でご覧になっていましたニコニコ
 
 
 
このように完成です♪
無造作な様子の麻ひもが
いい味出していますね。
 
ニュアンスカラーをうまく配置され
とても素敵な作品になりました。
作られている時も「いいわぁ」と
何度も仰られていましたが
完成時には目がハートに
なられていたかもしれません。
 
 
ご自宅に飾られているそうですが
色々な方からご好評とのこと。
とても嬉しそうに教えてくださり
ありがとうございました。
そしてコースの完了、お疲れ様でした!
 
 
 
 
2)ピンクのガーランド
こちらは鯖江市のK様です。
趣味コース2の初回作品、ガーランドを
制作されているところです。
ガーランドは花材を一つずつ合わせていき
少しずつ長くしたもので
「花鎖」という意味を持ちます。
 
このコースで作っていただくのは
ブーケに負けないくらいの
豪華なサイズ感で、
レッスン2回にわたって制作を
して頂く大作なのでした。
 
たくさんの花材を根気よくまとめられ
作品が完成しました。
先細りの輪郭が
とてもきれいに作られていて
美しい仕上がりです。


色々な花材が入っていますが
造花は2種のみ。
それ以外はすべてプリザーブド花材、
そういう意味でも豪華です。
ご自宅に戻られてからも
「なかなかの大作~と自画自賛で笑、
うっとりしておりますラブ
と当日に早速コメント頂きました。
 
「これは自分では絶対やりません爆  笑
とも言われていて、
だからこそ趣味コース2の
ご受講を決められたとか。
 
既にオーダー制作やレッスンを
されているK様ですが、
デザインを決められる際のヒントに
コースご受講が少しでも
お役立ちになりますと幸いです。
ありがとうございました☆
 
 
 
 
3)お花のアフタヌーンティートレイ
こちらは越前市のK様です。
以前レッスンで作られたアレンジの
お花がくたびれてきた為、
同じ花器を使ってのレッスンをと
ご希望されました。
 
その花器はアフタヌーンティートレイ。
陶器のお皿で私もお気に入りでした♪
2色染めのかわいいバラに
ふっくらした表情を
つけられているところ。
 
とても手際よく作業を
進められました。
 
 
 
ご自宅に飾られたところの
お写真を送ってくださいました。
リボンもたくさん入って
上品な可愛らしさに溢れた作品です。
下に敷かれた有田焼の角皿は
K様の私物とのこと。
以前からお持ちだったそうですが
この作品とすごく合ってますね目キラキラキラキラ
 
大変喜んでくださり
ありがとうございました。
花器を大切に
再利用してくださったことにも
感謝申し上げます照れ
 
 
 
4)ナチュラルでボリューミーな壁掛け
敦賀市のLily Mellia先生
お久しぶりにレッスンに
お越しくださいました。
 
イベントにもよく出店されていて
嶺南でご活躍の先生です。
この日もお元気そうで何よりでしたおねがい
 
 
この日は立体感のある壁掛けに
取り組まれました。
ボリューミーなグリーンに
大小さまざまなピンクのお花。
かわいらしいナチュラルテイストは
先生のお人柄を想いながら
選ばせていただきました。
 
 
 
手順や土台部分に工夫がありまして
お初めての作り方でしたが、
さすがの手さばきで
高速仕上がりとなりました。
ボリュームの調整がしやすい作り方で
見た目より意外に軽量なのです。
 
 
 
このお写真だと立体感が
伝わるでしょうか。
ブーケ並みのボリュームでした。
メモを何度も取られて
今回も熱心にお聞きくださり
ありがとうございました。
 
今後の制作に少しでもお役に立てれば
幸いに思います☆
 
 
 
 
 
 
5)真っ赤なプリザーブドリース
越前市のK様が
ご友人への還暦お祝いにと
プリザーブドフラワーで
リースを作られました。
 
今どきは60歳と言っても
とてもお若い方が多いですよね。
ご友人も若くて元気な方だそうです。
ガーベラやバラ、小花、
お花は赤にこだわりました。
 
赤いプリザーブドフラワーは
実は指に染料がつきやすいです。
K様も次第に指先を赤く染めながら
作業を進められました。
 
 
 
アジサイは赤と濃いピンクの二色で
少し変化を付けました。
リーフにはグレーを合わせて
シックで華やかなリースの出来上がりです。
お花のバランスや向きが
自由なようでバランスがきれいで
さすがお花大好きなK様、
素敵な作品でした。
(しかし当教室はK様が多いですね爆  笑
 
 
 
6)和のアレンジ
鯖江市のK様が趣味コース2の
レッスンにお越しくださいました。
 
2作目は和風のお花を使って
縦長または横長の
大きなアレンジを作って頂きます。
 
レッスン中のお写真が
ちゃんとしたものがなく
申し訳ありません。
 
空間をたっぷり使った、
そして花材の間のあちこちに
隙間も見られる、
これまでのプリザアレンジとは
まるで異なる作り方だったので
しばらく緊張されていたK様。
 
お花が増える毎に雰囲気をつかまれ、
とても立派な作品を完成されました。
 
 
今回はすべてプリザーブドフラワーを
使用しています。
花材もお初めてのものが
いくつも登場したので
戸惑われた場面もありましたが、
「勉強になります」
と何度も仰って頂きました。
 
 
小さなサイズで何となく和な感じの
アレンジを作るのは
ネット画像をたくさん見たら
結構できてしまいますが、
 
大きな和風アレンジのご依頼が
もしもあったら…?
 
こういう作り方をご経験されていると
アイディアの引き出しが
また変わってくるのでは、
そして大物の作りやすさが
きっと違うだろうと思います。
 
茎部分を伸びやかに使う入れ方は
アーティフィシャルフラワーにも
もちろん通じますので
これからの制作にご参考になれば
幸いに思います照れ
 
 
 
 
長く長くなりましたが、
最後までお付き合いくださり
誠に有難うございました
<(_ _)>