虫さされ。
こんにちは
ドッグ&オーナーへ幸せのプレゼントをお届けする Dearest634
店長の武蔵
です。
今日も本当に暑いですね
。
近畿地方の最高気温は38度
。
どうりで思考回路がトロけるハズです
。
もちろん Dearest634
店長の武蔵
くんも良い感じでトロけてます![]()
さてさて、今日のお題は 『虫さされについて』です。
海
・ 川
・ 山
などの自然の中におでかけする機会が多い夏。
先日もお友達がお出かけ先で虫に刺され、とんでもない事態に・・・
。
もちろん虫除けスプレーなどで気をつけていたのですが、効かない虫たちもたくさんいるんですね
。
刺されないように気をつけていても刺されちゃう・・・
。
自然界で生きてる虫たちの力、恐るべしです。
【虫さされ】
虫さされは、ハチ(スズメバチ・アシナガバチ)やマダニなどに刺されることにより起こります。
ハチなどに刺されると、腫れて痛み出したり、化膿したりします。
おもに鼻付近と前肢が被害にあいやすく、中毒やショックを起こすこともあります。
散歩中や遊んでる最中に変わった反応があった場合にはハチの針が刺さっていないか、
マダニなどが指の間についていないか、傷がないかをよく確認しましょう。
虫さされの症状
・激しく舐める。
・激しく掻く。
・ショックの兆候が見られる。
緊急性の高い虫さされ ![]()
多数の刺し傷がある。
傷口が見つからない。
呼吸が苦しそうな場合やゼーゼーと音がする場合、歩けないなどの症状がある場合は
早急な治療が必要です。
上記
・
の症状が見られた場合は、毒素により中毒反応・多臓器不全状態がおこる場合があるので
至急で動物病院で診療を受けましょう。
刺し傷が少なく、傷口がわかる。
針や毒をとる。
口で毒を吸い出さない。出たものは直接触れず、拭き取る。 ![]()
動物病院で診療を受けましょう。
ハチさされ ![]()
ハチに刺されると、ミツバチの場合では皮膚に針と毒の入った袋(毒嚢)が残りますが、
スズメバチでは残りません。
その場合は、ピンセットや毛抜きなどで気をつけて針を抜きましょう。
(逆棘があるので慎重に・・・
。)
ただし、わんこが嫌がって抜くのが大変な場合は無理をせずに動物病院へ
。
また、針を無理に引っ張ると皮膚の中に残るので、この場合も動物病院で切開してもらいましょう。
ハチは5~6月に大量に羽化するため、ハチによる虫さされの被害は7~10月に多くなる傾向があります。
刺された直後の症状 ![]()
毒素が皮膚に入ると、毛細血管が拡張し、血漿が染み出し、やがて急速に腫れ上がります。
刺された部位を見せるのを嫌がったり、見せようとしないときは無理をせず早急に動物病院へ
。
よく聞く アナフィラキシーショック(即時型アレルギー反応)って 
虫さされ・食品・ワクチンなどによって、急激に全身にアレルギー反応がおき、
ショック状態になることがあります。
・気道粘膜の浮腫による呼吸困難(チアノーゼ症状)
・血圧低下による循環不全状態(心停止がおこることもある)
・意識がなくなるなどの虚脱状態
などの症状がおもに現れ、危険な状態になります。
症状は10~30分後にもっとも強くなります。
心停止や窒息などで10~20%が死亡します。
一度処置を行って改善されても数時間後に再び症状が悪化することもあるので
油断をしてはいけません。
症状の始まりを感じたら、一刻も早く治療を受けることが大切です。
呼吸や血液循環を改善するために、エピネフリンやステロイドの注射
酸素吸入などが症状に合わせて行われます。
自然の中でノビノビと遊ばせてあげたいのはもちろんなのですが、
人もわんこも楽しく過ごせてこその遊び
。
ハチにかかわらず、アブやブヨなど自然が多い場所には虫さんもいっぱい
。
周りの自然環境に気をつけながら海も山も川も。
いっぱい楽しんじゃいましょうね
。

。
して下さると嬉しいです