ダイビングのアドバンスのレポートを少しずつしていました


GUAM出発までの日数が迫ってきたので焦りを感じ
この2日間ラストスパートをかけ
先程やっとやっと仕上がりました


慣れない書き物をこれだけすると
なんだか手首が変です


私は現役時代にお店の方に

『先生キラー』


と言われる程


軸となるお客様が
ご職業で『先生』と呼ばれる方が多かったのです



偉そうで
気難しく
とにかく変わっていて



私は得意じゃなかったのですが
なぜか気に入って頂けるのは『先生』と呼ばれるご職業の方が多かったのです



一番はお医者様


特に数が多かったです


そして
弁護士や大学教授をされているお客様にも良くして頂きました


一番はパチンコ屋さんの経営者の方でしたけれど


『湯水のようにお金が沸く』

とは正にこのような方の事を言うんだなと思っていました

通われる頻度や使い方が
少し?とても?おかしいのです

お金をお金だと思っていらっしゃらないような印象がありました

私のケタの感覚とは
とても違うような

自慢にならないですが
ヘルス嬢→ソープ嬢をしていてそれなりに稼いでいましたから
私のケタの感覚もずれていたはずなのですが
その方は本当に凄かったです


話はそれましたが
そのパチンコ屋さんの経営者の方は除いて

『先生』というご職業の方達は
軸になって頂きながらも
良くして頂きながらも
正直に言うと苦手でした


ですが『先生』と呼ばれる地位につかれるまで
どれ程の努力をされたのだろう。。

と今改めて思います


私はダイビングのオープンウォーターのお勉強で疲れ
ダイビングのアドバンスのレポートでこんなにも疲れましたが



そんなの比べるにも値しない
何百倍ものお勉強されて
何百倍もの努力されて
厳しい国家試験をクリアされ
『先生』と呼ばれる職業でいらっしゃっるんだな

と思うのです

その元お客様の方達の中には
今もプロデューサー方として
支えてくださっている方もいらっしゃるので


改めて尊敬しました




おやすみなさい




『着いたよ』


『私も着いたよ、どこ?』


人が多い待ち合わせ場所での
よくある電話でのやりとり



その瞬間電話が切られ
後ろから頭をポンッとされて


『見つけた』



と声が聞こえ
振り返ると彼がいた





私はこの時すごくドキッとしました


もう2年くらい前の話ですけれど 笑


私 本当にドキッとする事がないので
すごく印象に残ってます



今日 美容室でこの話をしていたら



『意外ですね~』


とアシスタントの女の子に言われました


私のイメージはそんな事でドキッとしないそうです 笑


私のイメージを聞いたら


『すっごく不思議です~』

と言われました


そこで担当スタイリスト店長さんも話に入っていらして


『うん、不思議だよ
かなちゃんワールドってのがあるよね

トリートメントに来てもらっている回数も入れると
2週間に1回は会ってる計算になって
そろそろ3年近くは来てくれてるよね
72回になるよ

そこにカットとカラーに来てくれてるから
それもプラスすると
単純計算して100回近くは会ってるんだよ

この職業してたら
何回か来てくれると
だいたいこんな女の子なんだなっていうのがわかるけどね

100回会ってもかなちゃんはかなちゃんワールドなんだよ
わからない』


と笑われました



私のワールドというもの
よく言われますが
客観的に見てみたいです


親友に教えて!と言ったら

『かなと近くなりすぎでわからないけど
たぶん皆が言ってるのは
何考えてるのかわからないんだよ

常に冷静で感情がない感じがすると思う

だから不思議なんだよ

簡単に言えば人を好きにならない感じ?

後はお高くとまってる感じはするんじゃん?
それは見た目的なのが大きいとは思うけどね』


とビシビシ言われました


それが私のワールドね。。


あんまりよくない 笑


『じゃあどうゆう人が私には合うと思う?』


と聞くと


『何回それ聞いてるの?
かなに合うのは
単純でわかりやすくてバカな男
熱いタイプの男だよね

じゃないと恋愛関係成立しない

頭が良くて
仕事ができて
経済力があって

みたいな男がかなはタイプだって言うけど
そんな男じゃ二人して置物カップルになるだけだよ
そんな男じゃかなの心は開かないし
かなの心には入れない』


とまたビシビシ言われました


そう
最初に書いた
待ち合わせ場所で見つけてくれて
後ろからポンッってされてドキッとした彼

ホストなんですけど引退が決まったんですって

来月に地元に帰るそうです


なんだかさみしいですね


あまり?全く?通っていなかったんですけれど 笑


彼女さんの相談とか
よく聞いていたので

私も当時の彼氏の相談をしていましたし


去る者を見送るのはさみしいです


『この不況に もうホストはしんどい』

と言っていました

彼女さんと地元で
普通の生活をするのも
新たな道ですよね

彼女さんもきっと
安心できるでしょうし


『なんだか さみしい』


と長年の担当に電話したら

『俺は10年ホストしてるけど
10年超えてホストしてる奴は
人間関係か酒のどっちかで頭やられてるよ

そいつがそうならなかった事を喜べよ』


と言われました


はい。。


そしてもうひとり
大阪の担当のしつこい電話に出たら


『今、No.1やで』


と言われました


『え?すごいじゃん
総売でいくら売ったの?』

と聞くと答えが。。


『その数字、また枕始めたでしょ?』


と聞くと


『さすがやん
うん、また枕始めた
やっぱり枕は強いもん

この不況で
枕なしではこの数字は上がらない現実を知ったわ』


と言っていました


なんだかショックです


私は枕に賛成でも反対でもないですが
彼に関しては
結婚をしました
そしてそれを期に枕はやめると聞いていたので


『不況』


世の中全体が厳しい

すべての水商売ブームは去った今
本当に本当に厳しいんでしょうね


去る者もいれば
また枕を始める者もいる


複雑ですね



おやすみなさい