2018.08.11土曜 救急搬送
10日夜から母の容態が良くないと父から何度も連絡あり。
05:30 娘と実家へ行く。私の呼びかけに反応しない。
病院に電話し救急外来を受診することに。
私が病院の手配をしている間、娘の名前を呼び
「母ちゃんは?」と聞いたそう。
それが意識ある最後だったと思います…
(後日追記:
この時、救急搬送するか一瞬ためらう。
母は「入院だけはしたくない。最期は自宅で」と
口癖のように言っていた…。
救急搬送したら恐らく家には帰って来れない…
しばらく私独りで葛藤…
その間、父は「救急車しかないだろ!
サイレン鳴らさないで来てもらえ」と。)
07:00 自立歩行が困難なため、救急車を要請。
救急外来の主治医より、腹部の炎症が強いと
説明あり、そのまま入院となる。
15:20 2回目鎮痛剤点滴投与 PS88 36.2度 132-106
17:30 意識は戻らず…痛みがひどく苦しそう
寝返りを頻繁に繰り返す
20:00 痛みおさまらず3度目の鎮痛剤投与
21:00 別室にて救急外来主治医より病状の説明あり
延命治療と麻薬系鎮痛剤オキファスト使用の
確認をされる
延命治療しない、
麻薬系鎮痛剤の使用をお願いする。
意識はもう戻らないが
痛みや苦しみは感じないと。
…辛い決断を姉とする。
21:45 オキファスト 1.0 投与開始
22:25 オキファスト 1.5に増量
かなり苦しそう、暴れる
点滴の管や心電図のコードが身体に巻きつく
押さえつけられ、手袋され
点滴が漏れており、取り直す
こんなにも苦しむものなのか?
看護師2人では押さえられず
姉と私も泣きながら手伝う
23:50 オキファスト 2.0に増量
かなり辛そう…
見ていられない…
私も姉も病院へ泊まる。