2017.04.03(月)今後の治療方針の説明

今日は月初…
仕事は月初処理があるため休めず…
15時からの主治医の説明に間に合うよう早退。

主治医、父、叔母、私。病棟の食堂にて。

非小細胞がん(肺扁平上皮がん)
ステージIIIb~Ⅳ
転移は未検査だが、していると思われる。
腫瘍が大きくなり、心臓にまで入り込んでいる。
中が壊死しており、出血に繋がっている。

*今後の治療について*
抗がん剤または免疫チェックポイント阻害薬
いま現在、免疫チェックポイント阻害薬が
適応するか検査結果まち。結果は来週。
→結果、陽性であれば…
   キイトルーダ
   オプジーポ
→結果、陰性であれば…抗がん剤治療後、
  免疫チェックポイント阻害薬を行うとのこと。
「オプジーボ」の独壇場だった免疫チェックポイント阻害薬の市場。H29年2月15日、競合となる「キイトルーダ」が発売され、競争の火ぶたが切られました。注目された薬価は同額。主戦場となる非小細胞肺がんでは、キイトルーダがファーストラインにも使える一方、投与患者はPD-L1陽性に限定。対するオプジーボは、化学療法後の患者にしか使えないものの、PD-L1の発現率に関わらず使うことができます。オプジーボが先行の利を生かすのか、キイトルーダが追い上げるのか。両剤の違いから、競争の行方を展望します。

*抗がん剤
【デメリット】
   出血を増長する

*免疫チェックポイント阻害薬
オプジーポ
キイトルーダ
3週間に1回通院して点滴
【デメリット】
副作用の予測困難
効果が出るまで時間がかかる(3~4回)

「キイトルーダ」と「オプジーボ」の相違点。
① 「キイトルーダ」は一次治療から
      使用可能であるのに対し
    「オプジーボ」は二次治療以降で使用可能
② 「キイトルーダ」の使用に際しては、
       コンパニオン診断薬による
       PD-L1陽性確認が必要
③ 「オプジーボ」が2週間ごと
    「キイトルーダ」は3週間ごとの
     投与間隔を空ける
④  投与量は「オプジーボ」が体重換算
    「キイトルーダ」は定用量


◆薬◆
明日からランソプラゾール、朝1錠のみ

◆点滴◆
1日3回の抗生剤の点滴は続いている。

母はアフラックのがん保険に入っている。
先進医療から入院費、全てまかなえそう。
プレミアムサポートの対象にもなっており、
早速、ネットより申し込む。
対応が早く、さすがという感じ。
4月12日にお会いして話を聞くことになっている。



追記(2017.04.13木)
4月3日分の血液検査の結果
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