2017.03.20(月・春分の日)休日救急外来受診

休日の朝、父から電話…
母が熱があり辛そうだと。
病院へ連れて行きたいが、
休みでどうしていいかわからないと父。

ここ数年、こーゆー電話は結構ある…
その都度、私が病院を調べ連れて行く。
今回も「いつものことか…」と思い実家へ。

母、熱38.8呼吸が苦しそう
先月あたりから症状あり、病院へ行くことを勧めたが
行かなかったようだ。
私は肺炎を疑い、近くの大学病院へ電話をし、
休日外来へ連れて行くことにした。

症状は…
咳、痰に血が混じる、胸の痛み、呼吸が苦しい、
左下にして寝ると右肺が痛い。

若い眼鏡をかけたDr.が診察。
よく話を聞いてくれる。

①インフルエンザをまず疑い検査。
  インフルエンザ(-)

②次に肺炎を疑い、レントゲンと血液検査。
  結果、レントゲン前回(6年前?)と比べると
  右肺上に影。

③詳しく調べるため、CTを撮る。
  肺にねっとりとした白い影、肺炎の可能性もあり

④原因菌の特定のため
  血液と痰をとり培養検査、結果まで数日かかる。
  尿検査は今日、結果わかる。
  採血と点滴のため、母は診察室奥のベットへ移動。
  私は外の待合室で待つ。

入院の可能性あり。通院で治すかも。
状態と結果次第で決まる。
とりあえず通院が難しい事情は伝える。
Dr.は、上司のDr.と相談して決めるとのこと。

上司?らしきDr.から説明
入院するほど炎症値は高くないので、
明日、呼吸器科外来を受診すること。
肺にある影は入院して検査の必要があると説明。

母、話はフツーにするが、息苦しそう。
ハアハア言っている。
2日分の抗生剤と解熱剤の頓服を処方される。

実家へ帰っても母は辛そう…
それを見ている父はおどおどするばかり。

私は、明日は仕事を休み病院へ連れて行くことを
決める。父はホッとしている様子。

翌朝、迎えに来ることを伝えて、自宅へ帰る。
心配だ…でもまさかこんなことになるとは
予想していなかった…