愛着と愛情
「あなたの娘は、またこんなことをやらかしてますよ」
母親に対して
「これでもか、これでもか」
とやり続けてる
見せつけるために
わざとセンセーショナルに
一番
嫌われる姿と形で
自分の心と身体をズタボロにしてまでほしい
母からの無条件の愛情
ただ、それだけが
それだけもらえたら
あとは何もいらないのに
きっとたぶん
もう「ある」はず
でも
「もっともっと」
「こんなんじゃたりない」
「わたしはこんなにさびしかったんだから」
「わたしはこんなにくるしかったんだから」
「わたしはこんなにこわかったんだから」
「わたしはこんなにお母さんを愛しているのだから」
「お母さんからも、全部ちょうだい」
って
やり続けてる
そりゃそうだ
どんなにやさしい人と出会ったって
その人は「お母さん」じゃないんだから
その人が、いくらがんばってがんばって
愛情を注いだとしても
「これじゃない」
「わたしのほしいのは、こんなんじゃない」
ほしい愛情との掛け違いがはっきりするだけだ
そして
「まただめだった」
「また違った」
「またわたしは間違えた」=ダメな自分=あなたの娘はこんなにダメなやつ=そんな娘を産みし育てたあなた(母親)「も」ダメは母親にしたい=世間に対しても
そんな「ダメな母親」
それでも
世界で、いや、宇宙で一番
愛してるし
愛してほしい人なんだ
彼女の「笑顔」は
わたしにはいつも
「泣き顔」
に見えてしまう
もうやめようよ
やめていいんだよ
やめてしあわせになっていい
きっとね、わかってるんだろう
いちぬ~けた、が言えるのは
自分だけだから
つらいなあ
母と娘って、いったいなんなんだろうね・・・
テレビを観ながら瞬時に
こんなことを感じてしまった。
