観光編1(源光庵) | Dearestな貴方へ

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更新は、不定期ですが、色々な日々の出来事を綴っていきたいと思っています。

 今回は、今まで行った事がない観光スポットに行ってみたくて、

観光タクシーさんに案内して頂きましたタクシー


ここ、源光庵を訪れる方のお目当てが、「迷いの窓」と「悟りの窓」まど
この窓は本堂が建てられた時からあり、

それぞれに仏教の概念、禅の境地の意味が込められています。




「悟りの窓」
悟りの窓の丸い形は、「禅と円通」の心が表されています。

ありのままの自然の姿、清らか、偏見のない姿、

つまり悟りの境地を開くことができ、丸い形(円)は大宇宙を表現しています。



「迷いの窓」
迷いの窓の四角い形は、人間が誕生し、

一生を終えるまで逃れることのできない過程、

つまり「人間の生涯」を4つの角で象徴しています。

この「迷い」とは「釈迦の四苦」のことで、

この窓が生老病死の四苦八苦を表しているといわれています。


窓の前に座り、綺麗なお庭を見て、心が洗われましたハート


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