今回は、今まで行った事がない観光スポットに行ってみたくて、
観光タクシーさんに案内して頂きました
ここ、源光庵を訪れる方のお目当てが、「迷いの窓」と「悟りの窓」
この窓は本堂が建てられた時からあり、
それぞれに仏教の概念、禅の境地の意味が込められています。
「悟りの窓」
悟りの窓の丸い形は、「禅と円通」の心が表されています。
ありのままの自然の姿、清らか、偏見のない姿、
つまり悟りの境地を開くことができ、丸い形(円)は大宇宙を表現しています。
「迷いの窓」
迷いの窓の四角い形は、人間が誕生し、
一生を終えるまで逃れることのできない過程、
つまり「人間の生涯」を4つの角で象徴しています。
この「迷い」とは「釈迦の四苦」のことで、
この窓が生老病死の四苦八苦を表しているといわれています。
窓の前に座り、綺麗なお庭を見て、心が洗われました