これ以上深く踏み込めば、

戻れなくなるってわかってたのに。


彼には忘れられない人がいることも、

わかっていたはずなのに。



つないだ手や、
抱きしめてくれる腕のぬくもりが、

あまりにも温かすぎて、

愛されているのかもと、錯覚しそうになった。




あたしがあまりに泣くから、
気持ちが溢れて止まらないから、

そんなあたしを見て、

『もう2人きりで会うのはやめよう』

と彼は言った。



『2人で会ったらきっとこうなっちゃうから、
そんな関係が続くのはよくない。』

って。



あたしはそれでもいいから会いたいのに。。

だって、会わなきゃ、何も始まらない。

好きになってもらうことも出来ない。



しかも、あんなに優しく抱いたあとでそんなことを言うなんて、
ズルすぎる。



切ないほど甘い感触が、
今もこんなに残っているのに、

どうやって忘れたらいいんだろう?



確かにこの前『人間は忘れる生き物だ』って言ったけど、

この想いもいつかは風化していくんだろうけど、

今は、痛くて痛くて仕方がない。
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効きます。

太田胃散内服液。



水をガブガブ飲んでも、

サンドイッチを食べてみても、

パンシロン飲んでみても、

何してもどうにもならなかった吐き気が、


太田胃散を体内に取り入れたとたん、
ピタッと治りました。


なかなかやります、この子☆


あたしの顔色を遠くから見て何かを察知したT部長が、

そっと私のデスクに置いてってくれました。


さすが呑んだくれ仲間なのです♪




あとはこの眠気のみ。

ふぅ。。



今日の夜の予定、
キャンセルしちゃおうかな~、なんて、思ってたり…(苦笑)


完全に、飲みすぎました。


久々に、朝礼に間に合わない感じです。



二日酔いに苛まされるたびに、

お酒なんてもう呑まんと誓うのに、

夜には忘れてしまうのは何故かしら。


まぁ、そもそも人間とは忘れる生き物ですからね。

そうじゃなきゃ生きていきにくい。



昨日の情熱的なキスも、


そこに意味を求めるよりも、

忘れることにしたほうが、

きっと、生きやすい。