まだまだ、全然痛い。

髪を撫でてくれた彼の指の動きひとつまで、思い出せる。


『笑っていてくれればそれでいい』

なんてキレイごとは今は言えないけど、

それでも、

彼に悲しい思いはしてほしくはないと思う。

彼の行く場所は、出来れば晴れていて欲しいと思うし、

目に映る景色が優しかったり、

感じる空気が温かいものであって欲しいと思う。



今日はまだ、

涙も出るし、

眠ることすら夢で思い出しそうで出来ないけど、


あたしは大丈夫だ。


メールをしたら即レスしてくれる人たちがいる。

呑みたいと言えば、何も言わず付き合ってくれる人たちがいる。


そうやって、いつか、

彼への想いも穏やかに笑えるようになるんだって知ってる。



あたしの書き方だと、
彼は凄くズルくてろくでもない男にみえるのかもしれないし、

真実を見ても、そうなのかもしれないけど、


私は恋愛はいつでもイーブンだと思うし、


そもそも長年知っていた彼を、“そう”けしかけたのは、きっと、私だ。


ましてや、
もちろん、憎む気なんてさらさらない。



ただ…

どんな言葉で取り繕っても、

今はただ、

とにかく、


逢いたい。

逢いたい。

逢いたい。。
Life is beautiful☆-200905312147000.jpg

どうしても、ひとりでいたくなくて。

とにかく今は何も考えたくなくて。

肉体も精神もボロボロだけど、
飲んでます。


西麻布でイタリアン。

5歳年下の徳ちゃんと。


あたしもたいがいズルいかな。

徳ちゃんが好意を持ってくれてるの知ってて、それに甘えてる。

歳が離れてるのを理由に、
返事を茶化し続けてる。

ごめんね。

でも今は、ひどいとわかっていても、
誰かの愛情に甘やかされていたいの。