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昨日のたけちゃんとの女飲み☆

か~な~り♪楽しかったデス。


たけちゃん、キラキラしてた。


「昨日帰ってきたばっかで、振り返ることすら出来てなくて、まだうまく話せないと思う」

と言いながらも、

見てきたもの、感じた想いを、

いろいろ、伝えてくれた。



彼女はね、1年前に、朝目覚めて突然

「そうだ。ラオスに行こう」

って思って、本当にその日チケット取りに行って、次の日行っちゃったのね。

ほとんど身ひとつで。


で、帰ってきた時には

「あたし、ラオスに住む」

って言ってた。


(「なんでラオス?あたしラオスなんて国知らなかったよ。」ってあとで聞いたら、
「ん?あたしも知らなかったよ。夢に出てきた。」って…笑)


彼女にとってラオスは、懐かしさとか安らぎを感じる土地で、

『あたしここを知ってる』

『ああ。ここなんだ。』

って、思ったらしい。メコン川見て泣きながら。




今回は2度目の訪問で、

彼女は本当にラオスに住むために、今回お仕事上でのアポも数件取っていた。



で。

実際、ラオスでのビジネスを見たり聞いたりして、

彼女の思い描いていたものとは違ったり、

失望してしまうような現実を見たり、


「(ラオスに移住するには)もう少し、時間がかかるなって思った」

って彼女は言ったけど、

次の瞬間、


「今やるべきことがいろいろ見えた。

アタシにはもっと出来ることがある。」

って笑った。


そう言った彼女の言葉はとても力強くて、

だけど表情は、もの凄くやわらかくて、優しかった。





彼女と話していると、本当に思う。


人間、『やるか、やらないか。』

結局はたったそれだけの違いで、

思うことや、出来ることなんてたぶんあんまり変わらなくて、

ただ、

やった人とやらない人のその後の人生は、

どんどん、どんどん、差が開いていく。

最初は同じだったはずのに。



誰だって、踏み出すのは怖い。

でも、

怖くても、足が痛くても、

登り続けた人にしか、その先にある景色を見ることは出来ないよね。



自分の限界を決めるのは自分自身で、

出来ると思ったものはたいてい出来る。


なんていうか、

人ってね、

きっと想像出来るものしか手に入れることは出来なくて。

(だって。想像出来ない自分には、なりようがない。)


逆に、

想像出来るものは、ちゃんと、全部、手に入れることが出来るのだと思います。



そんなことをね、たけちゃんと話してると凄く感じるんだ。


思考も、行動も、すべて未来の自分に返ってくる。


大丈夫だと思ってれば、大丈夫。



あと、似たような人が集まってくるよね。


笑ってる人の傍には、笑ってる人たちがいるし。


頑張ってる人の周りには、頑張ってる人が寄ってくるし。


だからすべては自分次第。



昔の私は、自分の環境に満足出来ないときに、

周りを嘆いてた。

でも、

ここ何年かで、ようやく気付いたし、実感してる。


周りの環境変えたいと望むなら、まずは自分が変わらなきゃね。

自分が変われば、

自然と周りも変わってく。


なりたい自分になれたとき、

望んだ環境を手に入れてるはず。




凄く嬉しかったのがね、

あたしとたけちゃんって、

実はそんなに、なんていうか親友というほどベタベタした関係ではなくて、

サラっとたまに飲んで語るみたいな、

不思議な関係で、


でもたけちゃんが、


『ミャンマーで、とても素敵な景色に出会ったの。

金ぴかの寺院に夕陽が落ちていく光景は、涙が出るほどキレイで。

あたし、この景色をどうしても見せたいと、そのとき思い出した人って4人ぐらいで。

そのひとりが、あなただった。』

って言ってくれて。

ちょっと感動しちゃった。


大好きな人が好きだという景色は、見てみたい。

そうやって人生は広がっていく。