私はミュージカル型の映画が大好きなんですが、映画【Wicked】をNetflixで観ていて、すごく印象的だったことがあります。
それは、「人は見た目で、こんなにも簡単に悪役を作ってしまうんだ」ということ。
主人公のエルファバは、生まれつき肌が緑色というだけで、周囲から怖がられ、距離を置かれ、最終的には「悪い魔女」として扱われていきます。
でも実際の彼女は、優しさも、信念も、自分なりの正義も持っている人物。
なのに、人は【中身】を見る前に、まず見た目で意味づけしてしまう。
「なんか怖そう」
「近寄りづらい」
「普通じゃない」
そう思って、決めつけてしまうことがよくあるんですよね。
前回のブログでも書いたように、
人は本能的に、視覚的な情報に強く反応してしまう生き物。悲しいことにね🥺
現実社会で私たちも、
無意識に似たことをしているかもしれません。
例えば、こんな雰囲気の方…
「強そう」「しっかりしてそう」「意見をハッキリ言ってくれそう」と感じたり。
逆に、こんな雰囲気の方…
「優しそう」「可愛らしい」「親しみやすそう」と感じたり。
でもこれって、
性格を知っているわけではないんですよね。
ただこの、人が本能的に見た目から色んな情報を読み取ってしまう「反応」については防ぎようがない。
だから私は、
外見の作り方や魅力についてを
教えています😊✨
面白いのが、Wickedの中でエルファバは黒のドレスを纏っていて、もう一人のヒロイン、グリンダはピンクのドレスを身につけています。
私はあれを見ていて、
「黒って、鎧みたいだな」と思いました。
強く見せたい時。
傷つきたくない時。
自分を守りたい時。
色彩心理学では、
人は無意識に、黒を選ぶことがある。
エルファバは知的で、優秀だけど、周りからの差別的な視線から自分を守りたいのが、ひしひしと伝わってきます🥲
そしてピンクは、
グリンダが身につけていると
ちょっと「あざとく」見える。
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褒め言葉です💓
多分グリンダの性格や行動、リアクションもあると思うけど、グリンダ役のアリアナがバービー人形みたいに可愛いから余計にそう感じるのかな?笑
もうすっごく可愛いんです![]()
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色彩心理学ではピンクは、
「愛されたい」
「満たされたい」
…という願望の現れでもあります。
実際、私自身も「大人っぽく」「しっかりした人」に見られたいと思っていた時には、黒を身につける、好きな人とのデートには淡いピンクを身につける、と無意識に決めていました。
黒を着たい時は逆に、柔らかい色を着ると落ち着かない。なんだか、自分の弱さが見えてしまう気がしていたんです。逆もまたしかりで。
こんな風に、その人の雰囲気や、身につける色って、「こっちの方が似合いますよ」で終わる話ではないと思っています。
それは、
・何故その色に惹かれたのか?
・何故その色を身につけるのか?
・どんな印象を持たれやすいのか?
・本当はどんな自分でいたいのか?
そんな…
【心の在り方】まで見えてくるもの。
Wickedって、おとぎ話の「悪い魔女」の話ではなく【人は見た目やイメージで簡単に誰かを決めつけてしまう】という善悪の物語なのかもしれませんね。
だからこそ、自分の魅力や印象を知ることって、ただオシャレになるためじゃなく、「自分自身を理解すること」に繋がっていくんだと思います。
エルファバもグリンダも、
どちらにも良さがある。
本当にどちらも素敵なんです![]()
それぞれの魅力を自分が感じられるかは、自分自身を「どれだけ知っているか」にかかってくると思います。
自分の魅力って自分じゃ分からないから、きっと神様は他者を作って、自分の良さを他者を通して見えるようにしてくれたのかもしれませんね。
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